『宝塚BOYS』team SKY初日!永田崇人「本当に幸せだなと思える、大好きな作品」

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舞台『宝塚BOYS』team SKYの公演が、2018年8月15日(水)より東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて始まる。本作は、宝塚歌劇団に1945年から9年間だけ存在した“宝塚男子部”を描いた作品。辻則彦のドキュメンタリー本「男たちの宝塚~夢を追った研究生の半世紀」を原案に、2007年に初舞台化されて以来、再演を重ね、これが5年ぶり5度目の再演となる。

今回は「team SEA」「team SKY」の2チーム制。シングルキャストの山西惇と愛華みれ以外がWキャストとなっている。8月11日(土)までの公演は「team SEA」として、良知真次、藤岡正明、上山竜治、石井一彰、東山義久、木内健人、百名ヒロキが出演。8月15日(水)以降の東京公演および名古屋、久留米、大阪公演には「team SKY」として、永田崇人、溝口琢矢、塩田康平、富田健太郎、山口大地、川原一馬、中塚皓平が出演する。

開幕に先駆け、永田、溝口からコメントが届いた。

◆永田崇人
僕ら6期目のBOYSは、平均年齢が今までで一番若く、その分戦争から最もかけ離れている人間たちの集まりです。ですが稽古場では、皆で“苦い飯を食う”というような経験もして、それが舞台に表現されているんじゃないかとも思います。僕らにしかできない『宝塚BOYS』があると改めて感じましたし、team SEAのお兄さんたちとは違う僕らのBOYS、それを発見する楽しさもあると思います。「この作品に出会えた人は幸せだ」とおっしゃった方がいるのですが、それはご覧になる方も、そして、僕らのように関わることが出来た人間もそうだと思います。
本当に幸せだなと思える、大好きな作品です。
ぜひ、劇場に足を運んで、一緒に青春をしていただきたいと思います。

◆溝口琢矢
こんにちは、溝口琢矢です。『宝塚BOYS』、今回2チームあり、僕たちは“6th BOYS(ろくボーイズ)”となるのですが、とにかく緊張しております。チームでは僕と富田が最年少なんですが、メンバーは皆、すごく優しくて、崇人くん含め皆で支えてくださっていて、本当にいいチームが出来上がっているんじゃないかと思っています。この若さとエネルギーは、舞台で盛大に発揮されるはずですので、ぜひ皆様楽しみに、そしてワクワクしながらお越し頂ければと思います。よろしくお願いします。

なお、後日本作のゲネプロレポートを掲載予定。

『宝塚BOYS』team SKYは、8月19日(日)まで東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて上演。その後、名古屋、久留米、大阪を巡演する(3都市はteam SKYのみ)。日程の詳細は、以下のとおり。

【東京公演】8月4日(土)~8月19日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
【名古屋公演】8月22日(水) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
【久留米公演】8月25日(土)・8月26日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【大阪公演】8月31日(金)~9月2日(日) サンケイホールブリーゼ

【公式HP】http://www.takarazukaboys.com/

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