元宝塚星組トップ・礼真琴、CULEN所属を発表!退団後初ミュージカル『バーレスク』で主演決定

当ページには広告が含まれています

2025年8月10日に宝塚歌劇団を退団した元星組トップスター・礼真琴が、株式会社CULENに所属することが発表された。併せて、退団後初のミュージカルとして、2026年5月から上演される日本初演ミュージカル『バーレスク』で主演を務めることも明らかになった。

あわせて読みたい
クリスティーナ・アギレラ主演映画を舞台化したミュージカル『バーレスク』日本キャストで上演決定 2010年に公開され大ヒットした、クリスティーナ・アギレラ主演のミュージカル映画『バーレスク』を元にした新作ミュージカル『バーレスク』が、日本キャスト版として202...
目次

元宝塚星組トップ・礼真琴、CULENで新たな一歩

2009年に宝塚歌劇団に首席で入団し、早くから歌・ダンス・芝居と三拍子揃った実力で注目を集めてきた礼真琴。 2019年に星組トップスターに就任し、2021年には『柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!』での演技が評価され、文化庁芸術祭賞の演劇部門新人賞を受賞するなど、常にトップを走り続けてきた。

2025年8月10日、惜しまれながら『阿修羅城の瞳/エスペラント!』東京公演千秋楽をもって退団し、その後の活動が待ち望まれていたが、この度、株式会社CULENに所属し新たなスタートを切る。

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾らが所属するCULENにとっては初の女性アーティスト。礼を迎えるにあたり、事務所は「初心にかえり、礼真琴の新しい魅力を引きだせるよう努めてまいりたい」としている。

退団後初ミュージカルは、世界が注目の話題作『バーレスク』

退団後初の出演作となるのは、ウエストエンドで話題の新作ミュージカル『バーレスク』。 海外では初となる日本公演で、主演のアリ役を演じる。

本作は、映画版で監督・脚本を務めたスティーヴン・アンティンが脚本、クリスティーナ・アギレラがエグゼクティブプロデューサーとして参加する話題作だ。

礼はオーディションで、英国のプロデューサー陣からアリ役に求められる圧倒的な歌唱力、観客を惹きつけるスター性、ビジュアルを高く評価され、見事主役の座を射止めた。 退団後初のミュージカルで、世界基準の作品に挑む礼のパフォーマンスに注目だ。

また、2025年10月28日(火)10:00には、オフィシャルファンクラブ「Rcrew」の開設も決定している。

礼真琴 コメント

礼真琴

このたび、CULENに所属させていただくことになりました。
これまで学んだ経験を胸に、新たな世界で出会いや挑戦を大切にしながら、一歩ずつ進んでいけたらと思っております。
応援してくださる皆さま、待っていてくださった皆さまに感謝を込めて。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
礼真琴

ミュージカル『バーレスク』公演情報

公演情報
タイトル ミュージカル『バーレスク』(日本キャスト版)
公演期間・会場 【東京】2026年5月~6月 東急シアターオーブ
【大阪】2026年7月 梅田芸術劇場メインホール
【福岡】2026年7月~8月 博多座
スタッフ 脚本:スティーヴン・アンティン
エグゼクティブプロデューサー:クリスティーナ・アギレラ
演出:トドリック・ホール
企画・制作:梅田芸術劇場
キャスト アリ:礼真琴
チケット情報 後日発表
公式サイト https://culen.tokyo/
オフィシャルFC 礼真琴オフィシャルFC 「Rcrew」:https://macoto-rey.com
あわせて読みたい
【初心者必読!】舞台・ミュージカルの観劇マナー16選!服装から持ち物まで 昨今、知名度のある作品が舞台化される機会が増え、今まで演劇に触れたことのなかった方が「初めて劇場に行ってみよう」と思う機会が増えてきました。演劇に興味を持つ...
あわせて読みたい
「速攻ブルーベリー」は観劇の何分前に飲むのが効果的?DHCに直接聞いてみた【後編】 皆さんこんにちは!エンタステージ編集部・4号です!エンタステージでは気になる演劇の「今」に迫る新しい調査企画を始めることになり、第一弾として話題の「速攻ブルー...
\月額550円でアニメ、映画、ドラマ見放題!まずは14日間無料体験/
掲載日時点での情報です。 最新情報は各公式サイトをご確認ください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次