有吉京子による大ベストセラーバレエ漫画を原作とした舞台『SWAN -Ballet cross Reading-』が、2026年9月4日(金)から9月9日(水)まで新国立劇場 中劇場にて上演されることが決定。併せて、本作のリーディングキャストやバレエキャスト、メインビジュアルなどの詳細が一挙に発表された。
漫画と舞台、朗読とバレエが交差する新感覚ステージ
原作の「SWAN-白鳥-」(平凡社刊)は、1976年に連載を開始し、半世紀にわたり愛されてきた有吉京子によるバレエ漫画の金字塔。シリーズ累計発行部数2200万部を誇る今作が、連載開始50年の記念の年に、バレエとリーディング(朗読)のコラボレーションという斬新な形で舞台化される。
脚本・演出は小林香、バレエ監修・振付は福田圭吾が担当し、バレエダンサーと俳優が舞台上で交差し、役に命を吹き込む新感覚の作品を創り上げる。
井桁弘恵ら豪華リーディングキャスト&日本最高峰のバレエキャストが集結
物語を言葉で紡ぐリーディングキャストには、多方面で活躍を見せる実力派俳優陣が決定した。主人公の聖真澄役を井桁弘恵が務めるほか、京極小夜子役に村川絵梨、草壁飛翔役に東啓介、柳沢葵役に西野遼、アレクセイ・セルゲイエフ役に福士誠治が名を連ねた。
さらに、キャラクターたちを身体で表現するバレエキャストも決定。聖真澄役として飯島望未・塩谷綾菜・柴山紗帆、京極小夜子役として木村優里・成田紗弥・米沢唯、草壁飛翔役として秋元康臣・宮内浩之・渡邊峻郁、柳沢葵役として関野海斗・中島瑞生、亜鷺悠加/ラリサ・マクシモーヴァ役として中野伶美・山田夏生、アレクセイ・セルゲイエフ役として厚地康雄・今井智也・菊地研がトリプルキャストまたはWキャストで出演する。
また、マヤ・プリセツカヤ役として、倉永美沙・佐久間奈緒・中村祥子が特別出演し、「瀕死の白鳥」を舞う。
有吉京子描き下ろし!世界観を象徴するメインビジュアル

今回解禁されたメインビジュアルは、リーディングキャストの井桁弘恵とバレエキャストの飯島望未による、まさに朗読とバレエがクロスする象徴的な一枚となっている。2人を取り巻く白鳥の羽やチュチュは、原作者である有吉京子の手によって直接描き下ろされており、漫画と舞台が交差する美しいビジュアルが完成した。

メインビジュアル原画©有吉京子/平凡社
キャスト・クリエイター コメント
小林香(脚本・演出)
有吉京子先生の傑作『SWAN』。この『SWAN』の初の舞台化となる今作は、朗読とバレエが交錯することで、照らし合う新しい舞台表現に挑む作品です。バレエは美しい芸術ですが、その裏側には、孤独、恐怖、嫉妬、挫折、そしてそれでも踊り続けたいという切実な祈りがあります。舞台版『SWAN』では、登場人物の胸の内が実力確かな朗読キャストによって語られ、言葉にならない憧れや葛藤、情熱は、日本最高峰のバレエダンサーたちの身体によって立ち上がります。朗読とバレエが交差することで、物語を「聞く」、または「見る」だけでなく、身体ごと「感じる」ことができるはずです。『SWAN』。バレエを愛し、自分だけの翼を探し続ける人々の物語です。劇場で、その羽ばたきを見届けていただけましたら幸いです。
井桁弘恵(聖真澄 役)
約17年前、バレエを習っていた経験が今、このような形で繋がるとは。この仕事ってなんて不思議で面白いんだ、と思いました。そんな自分の基礎を作ってくれたバレエと朗読という異色の掛け合わせ。全く想像できないからこそ楽しみな気持ちで一杯です。わたしが朗読を務めさせていただく真澄は感情豊かでバレエを愛し、とにかく一生懸命な子で、漫画を読んでいても真澄が愛おしくて抱きしめてあげたくなるような魅力をもつ女の子なので、そんな真澄の全てを朗読を通してお届けできるように頑張りたいと思います。また、個人的にはプロのバレリーナの皆さんの踊りを間近で見られることが待ち遠しくて仕方がありません。ぜひご期待ください。
村川絵梨(京極小夜子 役)
バレエと朗読のコラボレーション、どんな作品になるのでしょう!原作ファンの方が多い作品に携わるのは少し緊張します。ましてや憧れのマドンナ、小夜子姫役なんて・・・!光栄でございます。バレエダンサーの皆さんと一緒に「SWAN」の世界観を体現出来るなんて、貴重で贅沢な体験なのでとてもワクワクしています。是非劇場に目撃しにいらして下さい!お待ちしています。
東啓介(草壁飛翔 役)
朗読劇『SWAN』にて、草壁飛翔役を務めさせていただきます。今回お話をいただいた時、朗読劇とバレエという表現がどのように交わっていくのか、とても心を惹かれました。素晴らしいバレエダンサーの皆様と共に、一つの作品を作り上げていけることを大変楽しみにしています。言葉で紡ぐ感情と、身体で表現される想い。いまからどうなるのかワクワクしています。また、リーディングキャストの皆様と声を重ねていけることも、今からとても楽しみです。『SWAN』には、夢や葛藤にまっすぐ向き合っていく青春の熱量が詰まっていると思います。その瑞々しさや、胸が高鳴る瞬間を、ぜひ劇場で感じていただけたら嬉しいです。
西野遼(柳沢葵 役)
今回の舞台はバレエとリーディングの双方からのアプローチで作品が描かれます。本来、バレエはセリフが無いことが特徴であると思うのですが、そこに声が吹き込まれる。未知だからこそのワクワクと可能性を感じております。演出家の小林さんはじめ、各セクションの皆さまの力を借りて、関野さん中島さんと共に、葵というバレエに心血を注ぐひとりの人物を創り上げていきたいなと思っています。劇場でお待ちしております!
福士誠治(アレクセイ・セルゲイエフ 役)
セルゲイエフ役を演じます福士誠治です。今回、また新たな表現に挑戦させていただけることにとても感謝しております。リーディングの作品は今まで何本か参加しましたが、今回はバレエとリーディングの融合。バレエの身体表現と自分の台詞がどのような化学反応を起こすのか、今から期待感でワクワクしています。いつも作品に参加するときは自分の中でひとつでも挑戦したり試してみたりとトライ&エラーを繰り返すようにしているのですが、今回もまたチャレンジに臨めればと思います。新たな色を持つこの表現を、たくさんのかたに味わっていただきたいので、楽しみにしていてください。
『SWAN -Ballet cross Reading-』公演情報
| 公演情報 | |
|---|---|
| タイトル | 『SWAN -Ballet cross Reading-』 |
| 公演期間・会場 | 2026年9月4日(金)~9月9日(水) 新国立劇場 中劇場 |
| スタッフ | 原作:有吉京子「SWAN-白鳥-」(平凡社刊) 脚本・演出:小林香 バレエ監修・振付:福田圭吾 振付・ステージング:大野幸人 音楽監督・作曲・編曲:大貫祐一郎 美術:二村周作 照明:保坂美沙 音響:鈴木勇気 映像:KENNY 衣裳:新朋子 バレエ衣装:山口典子 ヘアメイクプランナー:石田弥仙 バレエ音楽監修・録音指揮:井田勝大 演出助手:高野玲 舞台監督:酒井健 制作:堀内美穂 主催・企画・製作:日本テレビ |
| キャスト | 【リーディングキャスト】 聖真澄:井桁弘恵 京極小夜子:村川絵梨 草壁飛翔:東啓介 柳沢葵:西野遼 アレクセイ・セルゲイエフ:福士誠治【バレエキャスト】 聖真澄:飯島望未、塩谷綾菜、柴山紗帆 京極小夜子:木村優里、成田紗弥、米沢唯 草壁飛翔:秋元康臣、宮内浩之、渡邊峻郁 柳沢葵:関野海斗、中島瑞生 亜鷺悠加/ラリサ・マクシモーヴァ:中野伶美、山田夏生 アレクセイ・セルゲイエフ:厚地康雄、今井智也、菊地研 【特別出演】 【リーディングマルチ】牧紅葉、山田里奈、椎原克知 |
| チケット情報 | 【全席指定】平日公演 15,000円 / 土日公演 16,000円 【U-18】平日公演 5,000円 / 土日公演 6,000円(※一般発売よりチケットぴあのみで販売) 【最前列シートプレミア】5,000円(※全席指定チケットにプラスで最前列をご用意) ※すべて税込 公式サイト先行:2026年5月27日(水)12:00~5月31日(日)23:59 一般発売日:2026年7月3日(金)AM10:00 |
| 公式サイト | https://swan-balletcrossreading.com |







