『怪獣の教え THE TEACHINGS OF KAIJU』が、2016年9月に再演される。本作は『青い春』、『空中庭園』、『モンスターズクラブ』などで知られる映画監督の豊田利晃が、初めて舞台の演出・脚本・映像を手掛けたもの。演劇と音楽と映画を融合させた全く新しいエンターテインメントとして、昨年11月に神奈川・横浜赤レンガ倉庫 赤レンガホールで初演された。
出演は、国家の秘密を暴露し政府から追われる天作役に窪塚洋介、天作の従兄弟でサーファーの大観役に渋川清彦、世界の島を転々としながら暮らし“怪獣の教え”の秘密を知るクッキー役に太田莉菜が初演から続投。
また、豊田が中村達也らと組む音楽ユニット「TWIN TAIL」と、オーストラリア先住民族の管楽器ディジュリドゥの奏者で画家としても活躍するGOMAが音楽を担当する。
ライブシネマ 演劇+音楽+映画『怪獣の教え THE TEACHINGS OF KAIJU』は、9月21日(水)から9月25日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演される。