イギリス気鋭の劇作家サイモン・スティーヴンスがPARCO劇場に書き下ろす新作戯曲『スリーゴースト』が、盟友ショーン・ホームズの演出で、2026年10月に東京・PARCO劇場にてワールドプレミア上演されることが決定した。11月から12月にかけて全国ツアー(大阪、福岡、愛知、岡山、宮崎)も行われる。主演は約17年ぶりの舞台出演となる堺雅人が務める。
構想6年!日英気鋭のクリエイターが贈るワールドプレミア
『トニー賞』『ローレンス・オリヴィエ賞』など名だたる演劇賞を多数受賞し、世界を股にかけて活躍する劇作家サイモン・スティーヴンス。彼が数年後の世界をテーマに書き下ろした新作戯曲が『スリーゴースト』だ。本作のプロジェクトは、2020年にサイモン脚本の舞台『FORTUNE』が日本でワールドプレミアされた際に、PARCO劇場へ新作を依頼したことからスタートした。
コロナ禍でのオンラインミーティングを経て、2022年にはサイモン自身が来日して創作のためのリサーチを実施。その後もロンドンや東京で、英語台本や日本語台本によるワークショップを何度も重ね、6年という歳月をかけて入念に練り上げられてきた。
演出を手掛けるのは、サイモンとはいくつもの作品で共にクリエイションを行ってきた盟友ショーン・ホームズ。近年では『セールスマンの死』(2022年)、『桜の園』(2023年)、『リア王』(2024年)と、近代古典の名作を現代的な解釈で鮮烈に蘇らせ、日本の演劇ファンを唸らせてきたショーン。本作は、『FORTUNE』に続いて彼を演出に迎えての、念願のサイモン書き下ろし新作の日本初演となる。
堺雅人主演!ショーン・ホームズと強力タッグ
主人公のジョウ役には、ブルーリボン賞や日本アカデミー賞など数々の受賞歴を持ち、名実ともに日本を代表する俳優・堺雅人。堺が舞台に出演するのは、2009年に上演された劇団☆新感線『蛮幽鬼』ぶりとなる。
脇を固めるキャスト陣と、彼らが演じる登場人物名も発表された。主人公・ジョウ(堺雅人)の現・パートナーであるハンナ役に倉科カナ、ジョウの元恋人でハンナの姉・ミカ役に伊勢佳世、ジョウの友達・ユウゴ役に迫田孝也。さらに、ミカの元教え子・ダン役に小日向星一、ダンの元クラスメート・サラ役にsaraが配役されたほか、ジョウの母・マリ役を高畑淳子、ミカとハンナの父・ケン役を段田安則が演じ、盤石の布陣が脇を固める。
脚本は、堺も参加した直近のワークショップを経て、最終調整に入っているという。本日、このクリエイションについての製作発表が行われた。のちほど、詳報をお届けする。
なお、公演詳細や宣伝ビジュアルは2026年6月に発表予定とのこと。日英気鋭のクリエイターと実力派俳優陣による壮大なクリエイションに、期待が高まる。
PARCO PRODUCE 2026『Three Ghosts』公演情報
| 公演情報 | |
|---|---|
| タイトル | PARCO PRODUCE 2026 WORLD PREMIERE in JAPAN『スリーゴースト Three Ghosts』 |
| 公演期間・会場 | 【東京公演】2026年10月 PARCO劇場 【全国ツアー】2026年11月~12月 大阪、福岡、愛知、岡山、宮崎 |
| スタッフ | 作:サイモン・スティーヴンス 翻訳:広田敦郎 演出:ショーン・ホームズ |
| キャスト | ジョウ(主人公):堺雅人 ハンナ(ジョウの現・パートナー、ミカの妹):倉科カナ ミカ(ジョウの元恋人、ハンナの姉):伊勢佳世 ユウゴ(ジョウの友達):迫田孝也 サラ(ダンの元クラスメート):sara ダン(ミカの元教え子):小日向星一マリ(ジョウの母):高畑淳子 ケン(ミカとハンナの父):段田安則 |
| チケット情報 | 後日発表 |
| 公式サイト | https://stage.parco.jp/program/threeghosts |
| 公式SNS | 公式ハッシュタグ:#スリーゴースト |







