東野圭吾による不朽の名作『手紙』が、映像プロダクションAOI Pro.が手掛ける「VISIONARY READING」シリーズの第三弾として、2026年5月20日(水)から5月24日(日)まで、東京・よみうり大手町ホールにて上演されることが決定した。主演の五関晃一(A.B.C-Z)と室龍太が兄弟役で共演し、映像演出や劇中コントを交えながら、罪と罰、そして家族の絆を深く問い直す。

映像×朗読×コントで魅せる、新たな『手紙』の世界
本作は、ただ物語を「読む」だけでなく、「映像で、朗読劇が、物語が、動き出す。」をコンセプトにした「VISIONARY READING」シリーズの最新作。長年培ってきた映像制作のノウハウを最大限に活用し、繊細かつダイナミックな映像が朗読表現と混じり合い、これまでにない革新的な舞台体験を提供する。
さらに本作の見どころとなるのが、主人公・直貴が芸人を目指す劇中描写に合わせて披露される「コント」。この劇中コントの脚本は、「キングオブコント2024」王者であるラブレターズの塚本直毅が担当する。過酷な現実の中でもがきながら放たれる「笑い」への挑戦が、物語にさらなる彩りと奥行きを与える。
五関晃一&室龍太が兄弟の絆を体現!実力派キャストが集結

主人公となる弟・武島直貴役を演じるのは五関晃一(A.B.C-Z)。犯罪者の家族という重いレッテルを背負いながらも、懸命に自らの人生を切り拓こうとする直貴を等身大で体現する。
そして、獄中から弟を想い手紙を送り続ける兄・武島剛志役には室龍太。確かな実力を持つ二人が、映像演出と重なり合う舞台でどのような兄弟の絆を描き出すのか注目だ。
さらに、直貴を支える理解者・白石由実子役に元宝塚歌劇団星組トップ娘役の綺咲愛里、直貴を愛しながらも過去を受け入れられず苦悩する中条朝美役に橘花梨が出演。直貴の親友でお笑いコンビの相方・寺尾祐輔役は、ラブレターズの溜口佑太朗と十九人の松永勝忍がWキャストで務める。
演出には数々の大ヒットテレビドラマを手掛けてきた巨匠・永山耕三、脚本には登場人物の心の動きを丁寧に描く土城温美を迎え、盤石の布陣で名作に挑む。
なお、一部の公演では、五関晃一と室龍太が登壇するアフタートークの実施も決定している。
あらすじ
両親を亡くし、二人きりで支え合ってきた弟・直貴と兄・剛志。だが、弟の大学進学費用を工面しようと焦った剛志は、空き巣に入った先で誤って住人の女性を殺害してしまう。
無期懲役の判決を受けた剛志にとって、獄中から弟へ送る「手紙」のやり取りだけが唯一の慰めとなった。しかし一方の直貴は、兄が殺人犯であることが知られるたびに職も住居も追われ、恋人との未来をも奪われる過酷な人生を歩むことになる。誰かを笑顔にしようと始めたコント師の夢にすら、容赦なく影は襲い掛かる。
それでも、自ら未来を切り開くべく、新しい生活に踏み出した直貴だったが、そこにも社会の厳しい現実が忍び寄り・・・。
キャスト&スタッフ コメント
五関晃一(A.B.C-Z)
朗読+コントという初めて体験する異色の組み合わせに今からワクワクしています。しっかりメリハリをつけてストーリーに深みを出せるよう演じていきたいです。また室とは、かなり久々の共演になるので沢山刺激を貰いつつ楽しみたいと思います。
室龍太
どうも、室龍太です。この度、VISIONARY READING『手紙』に出演させていただくことになりました。『手紙』では一度、弟の武島直貴役を務めさせていただいたことがあるのですが、今回は兄の武島剛志役を務めさせていただくことになりました。事務所の先輩であるA.B.C-Zの五関くんと共演させていただくことや、同じ作品でも前とはまた違った目線から『手紙』に携われることを嬉しく思います。是非、劇場にてお待ちしています!
土城温美(脚本)
今回、原作を改めて読み直し、手紙の力というものを強く感じて、打ちのめされるような思いになりました。想いがこもった手紙は、相手の心だけではなく、その人生までも大きく動かすのだと。面と向かってはきっと言えない、電話でも伝えられない、深い深いところにある大切なものを、手紙は運んでくれる。文字のゆれに、筆圧に、右肩上がりのその勢いに、書き手の心を滲ませながら。この大切な『手紙』が、皆さまの心にまっすぐと届きますように。
塚本直毅(ラブレターズ)(劇中コント脚本)
VISIONARY READING『手紙』にて、コント脚本を担当させていただきます。芸人になったばかりの頃、当時付き合っていた彼女からプレゼントされたのが『手紙』の文庫本でした。あれから10数年、まさかこんな形で仕事させてもらえる機会をいただけるとは思ってもみませんでした。登場人物に寄りそうと共に、コントをやったり書いたりしてきた自分の半生も自然と乗っかる作品になりそうです。お楽しみに!
永山耕三(演出)
いらないのに捨てられないもの。それは希望であり思い出である。自分の部屋の中や家の中に溢れている。いつか使うんじゃないかな?あの日、あんなことがあったな。美しくもあり、汚れてもいる。でも捨てられない。新しい出会いが人生を作り、いつの間にか思い出になる。新しい作品を作る時、キャストスタッフ、物語。多分ずっと捨てられないものになる。
代情明彦(プロデューサー)
2006年公開の映画は弊社が制作プロダクションで、私も当時少し関わっていたことがあり、小説原作含めてそもそも思い入れの強い作品です。活動の場を舞台とした時、真っ先に舞台化したいと浮かんだのがこの『手紙』でした。映画公開からは20年目という節目の年。その間、手紙はメールに、手書きはフォントにとってかわり、したためた思いはAIで作り出せてしまう時代。そんな今だからこそ生の朗読という形を借りて手紙から伝わる真実、手紙でしか伝えられない本当の想いを感じていただきたいと思います。
VISIONARY READING『手紙』公演情報
| 公演情報 | |
|---|---|
| タイトル | VISIONARY READING『手紙』 |
| 公演期間・会場 | 2026年5月20日(水)~5月24日(日) 東京・よみうり大手町ホール |
| スタッフ | 原作:東野圭吾『手紙』(文春文庫) 脚本:土城温美 劇中コント脚本:塚本直毅(ラブレターズ) 演出:永山耕三 |
| キャスト | 五関晃一(A.B.C-Z) 室龍太、綺咲愛里、橘花梨 溜口佑太朗(ラブレターズ)/松永勝忍(十九人)※Wキャスト |
| チケット情報 | 料金(税込):全席指定 9,000円 ※未就学児入場不可 公式サイト先行:2026年3月23日(月)12:00~3月29日(日)23:59 一般発売:2026年4月18日(土)10:00【アフタートーク】 5月21日(木)19:00/5月22日(金)14:00の回 登壇者:五関晃一(A.B.C-Z)、室龍太 |
| 公式サイト | https://aoi-stage.jp/letter/ |
| 公式SNS | 公式X:@aoi_tegami_ |







