2020年8月に東京・世田谷パブリックシアターにてVR能『攻殻機動隊』が上演されたが、このほど同作が2020年11月に東京・東京芸術劇場プレイハウスにて再演されることが明かされた。
VR能とは様々な最先端技術を駆使し、世界初のVRメガネなしで仮想現実空間を再現し上演される能舞台。
演出は、舞台版『攻殻機動隊ARISE』、AKB版『仁義なき戦い』などを手掛けてきた映画監督・奥秀太郎。脚本を『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』や『BLOOD』シリーズなどの脚本で知られる藤咲淳一が担当する。
出演は坂口貴信、川口晃平、谷本健吾等、実力・知名度ともに現在の能のシーンを牽引する観世流能楽師が名を連ねている。
VR能『攻殻機動隊』は11月28日(土)から11月29日(日)まで東京・東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。