2016年9月1日(木)より東京・大阪・福岡の3都市で上演される、もののふシリーズ舞台『瞑るおおかみ黒き鴨』。本作は、昨年の9月から10月にかけて上演された舞台『もののふ白き虎』をシリーズ化したもの。今回は、明治初期に新政府軍と旧薩摩藩士族の間で起こった日本国内最後、かつ、最大規模の内戦であった西南戦争を軸に、新たな時代を疾走する男たちの生き様を綴る物語となっている。
本日、作・演出を手掛ける西田大輔から、福岡・北九州芸術劇場 大ホールで行われる9月22日(木・祝)17:30開演の大千秋楽公演を、スペシャル公演にするという発表があった。西田は「大千秋楽にふさわしい、特別な場面を創りたいです。盛り沢山な内容になると思います」とコメントを寄せている。
また、前作『もののふ白き虎』のLINEスタンプがリリースされた。スタンプのラインナップは、舞台の名シーンの再現や、白虎隊と新撰組の熱い台詞が盛り込まれたものになっている。リリースに際し、前作と本作で新撰組の斎藤一役を演じる青木玄徳は、「スタンプ1個ですぐに“もののふ”を思い出せるな!」と嬉しそうに、前作で白虎隊士を演じていた安西慎太郎と横浜流星に送りたいと語っていた。
舞台『瞑るおおかみ黒き鴨』は、9月1日(木)から9月11日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。その後、大阪、福岡にて公演を行う。日程の詳細は、以下のとおり。
【東京公演】9月1日(木)~9月11日(日) 天王洲 銀河劇場
【大阪公演】9月19日(月・祝)・9月20日(火) 森ノ宮ピロティホール
【福岡公演】9月22日(木・祝) 北九州芸術劇場 大ホール
(C)舞台「もののふシリーズ」製作委員会