結城洋平とヨーロッパ企画の大歳倫弘が初タッグ!『ブックセンターきけろ(仮)』11月上演

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俳優の結城洋平による自主企画公演、結城企画第1弾『ブックセンターきけろ(仮)』が、2016年11月11日(金)から11月13日(日)まで東京・Geki地下Libertyにて上演される。2004年に『3年B組金八先生』第7シリーズでデビューした結城は、アミューズに所属する俳優たちによって結成された劇団プレステージで10年間中心メンバーとして活躍したのち、2014年に退団。2年間のフリーの役者経験を経て、「好きなクリエーターたちと舞台がやりたい!」という思いから自主公演を行うことを決意した。

記念すべき第1弾では、京都を拠点に活動する劇団ヨーロッパ企画内のユニット、イエティの脚本・演出を手掛ける大歳倫弘とタッグを組み、東京のはずれにあるブックセンターを舞台に、「本」と「記憶」をテーマに繰り広げられるコメディを作り上げる。

出演は、ナイロン100℃に所属し、舞台のみならずテレビや映画でも活躍する眼鏡太郎、松居大悟率いる劇団ゴジゲン所属の目次立樹、そして結城の3名。

上演決定にあたり、結城と大歳からコメントが届いている。

◆結城洋平(主宰)
結城企画。早口言葉かよ!ゆうききかく!「き」が続いちゃってるよ!
結城企画、始動いたします。劇団を退団してから2年。フリーの役者、結城洋平として舞台に呼んでもらう中で「そろそろ自分でやってみたら?」と、どこからともなく声が聞こえてきました。「まだ早いよ」「もう遅いんじゃない」なんて声も聞こえてくるのですが、やってみようと思います。大歳倫弘さん、眼鏡太郎さん、目次立樹さん、頼もしい先輩方の力をお借りして、ムクムクと動き出しています。
第1弾は不器用な男三人の「本」と「記憶」のお話。外部記憶時代に贈る、内部記憶コメディ。ぜひ下北沢へ観にいらしてください。

◆大歳倫弘(脚本・演出)
この企画の2回目の話し合いの場で、話しの内容や、タイトル、お互いにこの企画でチャレンジしたいことが、スイスイと決まっていきました。結城さんとひとつの話題をする度、僕は何度も「めっちゃわかります!」と言ってしまいました。そんな僕らから出てきたアイデアを、この本屋さんに閉じ込めます。これは従来とは違う、また新しい本との付き合い方を提案するお芝居です。よろしくお願いします。

結城企画『ブックセンターきけろ(仮)』は、11月11日(金)から11月13日(日)まで東京・Geki地下Libertyにて上演される。チケットは9月24日(土)より一般発売開始。

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