2015年2月21日(土)より東京・天王洲 銀河劇場にて上演される『曇天に笑う』。唐々煙の人気コミックを原作に、現在日本テレビ系でTVアニメ化されている作品の舞台化となるが、その期待の高さから本公演のチケットが完売!急遽プレビュー公演を行うことを発表した。
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時は明治11年。急速な欧米化に伴い、政府に不満を持つ人々が増え、監獄は囚人で埋まり、脱獄も後を絶たなかった。そこで政府は、滋賀県琵琶湖に重犯罪者専用の檻である、日本最大の脱出不可能な湖の監獄「獄門処」を設けることに。その監獄への橋渡し人を請け負うのが、曇家の三兄弟・曇天火、曇空丸、曇宙太郎。神話の世界と現実とが交差する世界で、三兄弟がダイナミックな冒険活劇を繰り広げていく。
出演は、様々なジャンルの舞台で活躍する玉城裕規を始め、『仮面ライダー鎧武』で主演した佐野岳、百瀬朔ら若手実力派俳優に、河野まさと、福井博章、藤木孝といったベテラン俳優が脇を固める。演出を手がけるのは、劇団鹿殺しの菜月チョビ。プロデュース作品の演出を手がけるのは本作が初となる。劇団での演出と同様に、ステージを最大限に使ったエネルギッシュなパフォーマンスに期待が高まる。
『曇天に笑う』は、2015年2月21日(土)~3月1日(日)に、東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。プレビュー公演は2月19、20日(木、金)。プレビュー公演のチケットは、本日12月25日(木)から銀河劇場とローソンチケットで発売される。
『曇天に笑う』メインヴィジュアル
(c)唐々煙/マッグガーデン