2015年2月14日(土)より、劇団俳協 CLIMBING UP準劇団員公演『蝿取り紙(山田家の5人兄妹)』が上演される。劇団俳協は、俳協(東京俳優生活協同組合)の一事業セクションとして1982年に創立した集団。本作には準劇団員が出演し、脚本は飯島早苗・鈴木裕美が手がけ、演出を伍堂哲也が手がけている。
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両親がハワイ旅行に出発するというので、山田家の五人兄妹達は久し振りに再会する。全員が寝静まった深夜、旅行先の父から、母が盲腸で入院したとの連絡が入る。翌朝、聞きなれた声に起こされ、兄妹達は愕然とする。そこには居るはずのない母の姿があったのだ…。
出演は、郷寛樹、溝上貴也、綿貫友哉、三関翔一郎、吉高聡、梅田詩央、大平しおり、烏丸ルナ、高橋夏生、奈良望美、石田麻耶、林奈生子。
劇団俳協 準劇団員が送る、笑って泣ける、ほのぼのとしたホームコメディ『蝿取り紙(山田家の5人兄妹)』は、2015年2月14日(土)~15日(日)まで、TACCS1179にて上演される。チケット料金は無料。(日時指定・全席自由)