2017年8月に上演される少年社中・東映プロデュース『モマの火星探検記』。出演者として、井俣太良ら劇団員12名をはじめ、矢崎広、中村優一、松田岳、輝馬、相馬圭祐、谷口賢志、鎌苅健太、鈴木勝吾の出演が発表されていたが、本日新たに、生駒里奈(乃木坂46)の出演が明らかとなった。生駒は、宇宙飛行士「モマ」役の矢崎と共に、もう一人の主人公「ユーリ」役として、W主演を務める。
これが、自身初の主演舞台となる生駒より、コメントが届いている。
◆生駒里奈(乃木坂46)
今回、初の主演舞台となるので、これは絶対にがんばらなければいけないことだと思って、今から緊張しています。「ユーリ」という役と向き合って、私にしかできない何かをお届けできるチャンスだと思うので、精一杯がんばります。2012年に実施した作品を映像で観た時、歌も踊りも私がすごくやってみたかったと思っていたことなので、「ユーリ」を演じることがすごく楽しみです。この作品の世界観を私らしく、劇場にお越しになる皆さんの心を楽しませる、そんな舞台を、少年社中の皆さんや共演者の皆さんと一緒に創れたらいいなと思っています。この夏、劇場でお待ちしております。
本作は、宇宙飛行士の毛利衛が書いた児童文学「モマの火星探検記」に、少年社中主宰の毛利亘宏が劇団で上演した『ハイレゾ』をかけ合わせ、作り上げた新たな物語。2012年に初演されたこの作品を、今回キャストや内容を新たに、時空を超えた宇宙ファンタジーとしてこの夏、再び送り出す。
少年社中・東映プロデュース『モマの火星探検記』は、8月9日(水)から8月13日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて、8月19日(土)・8月20日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。チケットは、6月18日(日)10:00より一般発売開始。
なお、4月21日(金)から5月8日(月)まで各キャストの先行販売が行われる(キャスト先行特典あり)。詳細は、各出演者のHP、ブログ、TwitterなどSNSにてご確認を。