米Netflixによるマーベル・コミックのアクションヒーロードラマ『デアデビル』で、デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックス。彼が、オフブロードウェイの舞台『Incognito』に出演決定したことが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。
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『Incognito』では、アルバート・アインシュタインの脳を盗んだ病理学者と、初めて同性との恋愛に踏み出す女性神経心理学者、自分の恋人以外のことはすべて記憶を失ってしまった脳卒中患者が登場する。一見、関わりがなさそうな3つのストーリーが交差した時、記憶と自己認識が幻だったのかが明かされる・・・というストーリー。
チャーリーがどの役を演じるのかは不明で、今のところ、他のキャスティングも発表されていない。本作で脚本を担当するのは、2015年に、ジェイク・ギレンホール(『ブロークバック・マウンテン』)主演のブロードウェイ作品『星ノ数ホド』でペンを取ったニック・パイン。そして、2005年に『ダウト』でトニー賞演劇部門演出賞を受賞したダグ・ヒューズが、演出を手掛けることが決定している。
チャーリーは、禁酒法時代を舞台にギャングの世界を描く『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』のオーウェン・スレイター役で注目され、『デアデビル』で本格なアクション作品に初主演。このほか、『スターダスト』や『博士と彼女のセオリー』などの作品に出演し、映画界でも活躍している。
チャーリーが闇のヒーローを演じる『デアデビル』シーズン2は、Netflixにて3月18日(金)より全世界同時配信スタート。