監督として活躍中のケネス・ブラナー、ロンドンの舞台『The Painkiller』に出演!

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シェイクスピア俳優として名を馳せ、監督・脚本・主演を務めた『ヘンリー五世』(1989年公開)で、アカデミー賞監督賞と主演男優賞にノミネートされたケネス・ブラナー。近年は、『シンデレラ』や『マイティ・ソー』などの作品で監督としての活躍が目立つ彼が、ロンドン・ウェストエンドの舞台『The Painkiller』に出演することがわかった。

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米BROADWAY.COMによると、本作の主な登場人物は、殺し屋のラルフと自殺願望を抱えたダドリーという男。そんな二人が、ホテルでドア1枚隔てた隣同士の部屋に滞在した時、都合よくコトが運ぶはずだったのだが・・・というコメディ仕立ての作品だ。

ラルフに扮するのがケネスで、ダドリーを演じるのは、英コメディドラマシリーズ『ロブの「この年、オレ年」』で、脚本・製作総指揮・主演を兼ねたロブ・ブライドン。二人のほかには、クローディー・ブレイクリー(『ラークライズ』)とマーク・ハッドフィールド(『刑事ヴァランダー 白夜の戦慄』)、アレックス・マックイーン(『官僚天国!~今日もツジツマ合わせマス~』)といった英ドラマ界を拠点とする俳優の出演が決定している。

また、今年ケネスは、リリー・ジェームズ(『シンデレラ』)とリチャード・マッデン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)が主演する舞台『ロミオとジュリエット』、ジュディ・デンチ(『007』シリーズ)が出演する『冬物語』もロンドンの舞台で演出することとなっている。

ケネス・ブラナー・シアターカンパニーが製作する『The Painkiller』は、ギャリック・シアターにて3月5日(土)からプレビュー公演が開始し、3月17日(木)より始まる本公演は4月30日(土)まで上演予定。

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