コールドプレイ、『ゲーム・オブ・スローンズ』をパロったミュージカルの楽曲を作曲!

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奇数年の3月の第2または第3金曜日は、「Red Nose Day」と呼ばれるチャリティーの日。そこで米NBCが、貧困に生きる世界の子供達を支援する特別番組を製作して、5月21日に放送。番組内で、人気ロックバンドのコールドプレイが手掛けた『ゲーム・オブ・スローンズ』をパロったミュージカルナンバーが、キャストによって披露され話題を呼んだ。米BROADWAY.COMが伝えている。

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七王国が玉座を巡って熾烈な戦いを繰り広げる大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』は登場人物が多く、シーズンごとにメインキャラクターが殺されたり、登場人物の入れ替わりが激しい。そんな、劇中で命を落としたキャラクターへのトリビュートとして、コールドプレイが作曲した「A Man for All Seasons」をティリオン・ラニスター役のピーター・ディンクレイジが熱唱。そして、デナーリス・ターガリエン役のエミリア・クラークは、シリーズをパロディにしたレゲエ風のナンバー「Rastafarian Targaryen」を歌い、ジェイミー・ラニスター役のニコライ・コスター=ワルドーは、ピアノの弾き語りでメローな「Closer to Home」を録音。

ピーター・ディングレイジ『ゲーム・オブ・スローンズ』

さらに、ミュージカルナンバーのメイキングシーンでは、コールドプレイのクリス・マーティンが弾くピアノに合わせて、キット・ハリントン(ジョン・スノウ役)やリチャード・マッデン(ロブ・スターク役)、アルフィー・アレン(シオン・グレイジョイ役)にジョン・ブラッドリー(サムウェル・ターリー役)といったメインキャストが集結して大合唱を繰り広げた。今回の特別番組用のミュージカル製作を機会に、もしかしたらミュージカル版『ゲーム・オブ・スローンズ』が、本格的にブロードウェイに進出なんていう展開が期待できるかもしれない。

キット・ハリンソン『ゲーム・オブ・スローンズ』

ジョン・ブラッドリー『ゲーム・オブ・スローンズ』

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ちなみに日本では、2015年6月17日(水)に、『ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編- コンプリート・ボックス』がブルーレイ&DVDで発売される。(同日、ブルーレイ&DVDレンタルあり)また、【初回限定生産】『ゲーム・オブ・スローンズ <第一~四章> ブルーレイ ボックス』もワーナー・ブラザース・ホームエンターテインメントも同日発売となる。

Photo:(上から順に)エミリア・クラーク、ピーター・ディングレイジ、キット・ハリンソン、ジョン・ビラッドリー
『ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編- コンプリート・ボックス』より
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