『夜中に犬に起こった奇妙な事件』アレックス・シャープ、新作映画でニコール・キッドマンと共演!

当ページには広告が含まれています

『夜中に犬に起こった奇妙な事件』の演技で、今年度のトニー賞演劇部門主演男優賞を受賞したアレックス・シャープ。今月13日で本作を降板したアレックスが、ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を生み出したジョン・キャメロン・ミッチェルが監督する映画『How to Talk to Girls at Parties(原題)』で、ニコール・キッドマンと共演することが明らかとなった。

関連記事:トニー賞受賞の『夜中に犬に起こった奇妙な事件』がナショナル・シアター・ライヴに登場!2016上映作品決定

米DEADLINEによると、SF作家ニール・ゲイマンによる短編を映画化する『How to Talk to Girls at Parties』の舞台は、1970年代のロンドン郊外。シャイなパンクロッカー、エンは友人二人を連れてパーティーに繰り出し、魅力的な少女たちと出会う。あまりにも浮世離れした美しさを持つ彼女たちは、実はエイリアンだということに気付いたエンだが、エイリアングループのリーダー的存在であるザンに恋してしまう…というストーリー。

アレックスは主役のエンを演じ、相手役のザンにはエル・ファニング(『マルフィセント』)がキャスティングされているが、ニコールの役どころは明らかになっていない。ミッチェル監督は、メガホンを取るだけでなく脚本も兼任するとのことで、原作者のゲイマンは製作総指揮にも名を連ねている。

2014年10月に、『夜中に犬に起こった奇妙な事件』で鮮烈なブロードウェイデビューを果たし、早くも映画デビュー作が決定したアレックスが主演する『How to Talk to Girls at Parties』は、11月より撮影が開始する予定。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次