2023年に帝国劇場で日本版が初演され、そのオリジナリティ溢れるパフォーマンスと演出が大絶賛を博した、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』。この度、2026年に待望の再演が決定し、全キャストが発表された。ウィリー・ウォンカ役の堂本光一をはじめ、クリエイティブスタッフと主要キャストが再集結する。

ウォーリー木下演出の日本版、大絶賛を博した初演から3年ぶりに上演
ロアルド・ダールの世界的ベストセラー小説「チョコレート工場の秘密」を原作とし、2013年にロンドン・ウェストエンドで初演された本作。
日本版は「レプリカ・ミュージカル」ではなく、翻訳・演出にウォーリー木下、訳詞に森雪之丞、振付にYOSHIEと松田尚子、アートディレクションに増田セバスチャンといったクリエイターが集結し、新たな表現に挑んだ。カンパニー一同が「世界一カラフルでかっこよくてオシャレ!」と胸を張った2023年の日本初演はと大絶賛の嵐となり、今回3年ぶりの再演が実現する。
堂本光一、観月ありさら初演キャストが再集結!新チャーリー役らも決定
ミステリアスなチョコレート工場の主ウィリー・ウォンカ役は、初演でオリジナリティ溢れる役作りで好評を博した堂本光一が続投。
貧しくもチャーリーを必死で支える母親バケット夫人役に観月ありさ、チャーリーの夢を応援するジョーじいちゃん役に小堺一機が再び扮する。
さらに、ゴールデンチケットを手に入れる子どもたちの保護者役として、グループ夫人役に鈴木ほのか、ボーレガード氏役に芋洗坂係長、ソルト氏役に岸祐二、ティービー夫人役に彩吹真央と、初演キャストが再集結。
また、物語の鍵を握るチャーリー・バケット役は、小金輝久、瀧上颯太、古正悠希也がトリプルキャストで務めるほか、個性豊かな子どもたち役も新たなキャストが演じる。
キャスト・演出家 コメント
堂本光一(ウィリー・ウォンカ 役)
堂本光一です。
『チャーリーとチョコレート工場』、オープニング公演は2026年3月27日から31日まで、ウェスタ川越、そして4月7日から29日まで日生劇場で公演を行います。
世界中色々なところで公演が行われている『チャーリーとチョコレート工場』ですが、僕としては日本の『チャーリーとチョコレート工場』が一番じゃないかと・・・!
あまり自分が出ている作品でこういう言い方をすることはないのですけど、自信を持ってお送りしたいなと思っております。
自分としては日生劇場という場所も、本当に久しぶりです。
ずっと『SHOCK』を帝国劇場で演じさせていただいたのですが、その前に一度、日生劇場に立ったことがありまして、それ以来となります。本当に楽しみにしております。
ぜひ多くの方に『チャーリーとチョコレート工場』をご覧いただきたいと思っております。
よろしくお願いします。
観月ありさ(バケット夫人 役)
2023年の日本版初演から3年、再演として『チャーリーとチョコレート工場』が帰ってくることに私自身もとてもワクワクしています!
再びバケット夫人として舞台に立てることにも喜びでいっぱいです。
座長の堂本光一さんはじめ、素晴らしいクリエイティブ・スタッフとキャストが再集結し、また共に「チャーリーとチョコレート工場」の世界を作れることがとても楽しみです。
子役達もまた新たなメンバーになるので、今度はどんなチャーリーに出会えるのか、新たなチャーリーとの出会いも楽しみにしています。
たくさんの方々に『チャーリーとチョコレート工場』の世界観を感じていただけたら嬉しいです!
小堺一機(ジョーじいちゃん 役)
またジョーじいちゃん、を演じられるなんて! こんな嬉しい事はありません!
堂本光一座長の元、プロフェッショナルなスタッフ、キャストと夢の世界を創り上げお客様に喜んでいただける舞台にするために精進いたします!
劇場でお会いしましょう!
ウォーリー木下(日本版翻訳・演出)
甘みと苦味。複雑な香り。食べすぎると体に悪いし、鼻血も出る。でもやめられない中毒性がある。チョコレートの話でもあるし、僕が作りたいエンターテインメントの話でもある。「チャーリーとチョコレート工場」はまさしく僕にとってやりたいことが叶った“夢の工場”だ。それもこれも、座長の光一さん演じるファンタジックなのに人間味のあるウォンカを筆頭に、名だたるキャストの皆さんの演技の素晴らしさと、スーパースタッフが集まって作り上げた唯一無二の世界観のおかげです。再演も嬉しいですが、できればどこかのテーマパークでロングランを!
ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』公演情報
公演情報 | |
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タイトル | ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』 |
公演期間・会場 | ウィリー・ウォンカ 役:堂本光一 バケット夫人 役:観月ありさグループ夫人 役:鈴木ほのか ボーレガード氏 役:芋洗坂係長 ソルト氏 役:岸祐二 ティービー夫人 役:彩吹真央ジョーじいちゃん 役:小堺一機チャーリー・バケット 役(トリプルキャスト):小金輝久/瀧上颯太/古正悠希也 オーガスタス・グループ 役(ダブルキャスト):有澤奏/渡邉隼人 ベルーカ・ソルト 役(ダブルキャスト):寺田美蘭/原ののか バイオレット・ボーレガード 役(ダブルキャスト):木村律花/吉田璃杏 マイク・ティービー 役(ダブルキャスト):大園尭楽/小山新太<アンサンブル> Amane、AYUBO、梅津大輝、おいら、大久保胡桃、小宮海里、佐藤志有、佐藤マリン、鈴木昌実、聖司朗、茶谷健太、津覇菜々、鶴岡政希、西口晴乃亮、西田健二、花陽みく、馬場礼可、樋口祥久、船崎晴花、細田和花<スウィング> 隈元梨乃、佐渡海斗 |
スタッフ | 原作:ロアルド・ダール 脚本:デイヴィッド・グレイグ 音楽:マーク・シェイマン 歌詞:スコット・ウィットマン/マーク・シェイマン 日本版翻訳・演出: ウォーリー木下 訳詞:森雪之丞 振付: YOSHIE・松田尚子 アートディレクション: 増田セバスチャン |
キャスト | 【オープニング公演】2026年3月27日(金)~3月31日(火) ウェスタ川越 【東京公演】2026年4月7日(火)~4月29日(水) 日生劇場【ツアー公演】 福岡公演: 2026年5月 大阪公演: 2026年6月 |


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