舞台『タンブリング』、復活。この情報が飛び込んできたのは2019年11月のことだった。『タンブリング』とは、2010年4月にTBS系で放送されたドラマに端を発したシリーズだ。扱ったのは“男子新体操”。リオ五輪の閉会式で男子新体操の強豪校がパフォーマンスを披露したり、最近ではTVアニメ『バクテン!!』も始まったりと、少しずつ知られてきているが、ドラマが始まった当時は知る人ぞ知るスポーツだった。
アクロバティックな動きが求められる男子新体操に、役者が「吹き替えなし」で挑戦する――無謀とも思える試みは、虚構の中に“リアル”を生み出し、その“リアル”は劇場へと飛び出していった。
舞台は、これまでに5作が上演されてきた。2014年に「FINAL」を銘打ち、一旦その歩みを止めていたが、10周年を機に復活を発表。コロナ禍の影響で1年延期となっていたが、ついに2021年6月11日(金)に無事開幕を迎えた。この新作では、高野洸と西銘駿のW主演により、俳優たちの新体操チームが2チーム設けられるなど、新たな試みが取り入れられている。
『タンブリング』には、『タンブリング』でしか味わえない“ドラマ”がある。そして、そのドラマはどのように生まれ、歩んできたのか。この機会に、TVドラマから本シリーズに携わる“かとP”こと加藤章一プロデューサー(TBSスパークル・ドラマ映画部長)と、舞台2作目からアシスタントプロデューサーとして関わり、本作ではメインプロデューサーの一人となっている塩村香里プロデューサー(TBSスパークル)に、『タンブリング』10年の歩みと、新生『タンブリング』に込めた思いを聞いた。
「吹き替えなし」というスピリッツが、『タンブリング』を嘘のないドラマにした
――『タンブリング』復活ということで、改めて、「男子新体操」というスポーツをドラマや演劇にしようと思われたきっかけを伺ってもいいですか?
加藤:こうしてお話させていただいておりますが、実は、最初に企画を立ち上げたのは僕ではなく、弊社の新井順子と米田理恵さんという、二人の若手プロデューサーでした。
新井は、今ではヒットドラマ(『Nのために』『アンナチュラル』『MIU404』など)を次々と世に送り出すプロデューサーになっておりますけれども、実はドラマの『タンブリング』がゴールデンタイムの連ドラデビューだったんですね。もうひとり、現在はS-SIZEの代表で舞台・映像のプロデューサーとして活躍されている米田さんも、制作会社の駆け出しプロデューサーでした。そんなお二人が始めた企画です。
きっかけは確か、米田さんが、今も『タンブリング』に全面協力してくださっている国士舘大学の学園祭に行った時、男子新体操部がパフォーマンスをしていて、それにいたく感動したことがきっかけだったと聞いています。
――新体操を「吹き替えなし」でやるというのが本作の最大の特長でしたが、連続ドラマにするのは、なかなかハードな取り組みだったのではと思います。
加藤:企画が通ってドラマを作ることになったものの、正直、僕もヤバいと思っていました(笑)。新体操を「吹き替えなし」でやることはリスクが伴いますし、本当にできるのかという不安もつきまとっていました。キャストたちの練習はドラマの撮影開始の6ヶ月前から始めていたんですが・・・真面目に練習する子と、そうでない子もいて(笑)。だから、実際には新体操を「吹き替えやCGを併用して撮影しよう」という話も出ていたんです。でも、それだとこの企画をやる意味がない。理想と現実の間で悩む日々でした。
今でもよく覚えているんですけど、練習が終わったある夜、キャストのみんなを集めて「お前らやる気あるのか?ちゃんとやらないんだったら、吹き替えにする」って話をしたんですね。うまくいく見通しがぜんぜん立たない状況でしたから、いろんな意見が出ました。
でも、ドラマで主演を務めてくれた山本裕典さんが「やっぱり、ちゃんと自分たちで吹き替えなしで新体操を見せたい」と言ってくれて。その一言で、「裕典がそう言うなら、やりきろう」と、やっとまとまりが出てきました。
簡単なスタートではなかったんですが、みんな本当にがんばりました。だから、最後まで吹き替え撮影は一回もやらなかった。このドラマから一貫している「吹き替えなし」というスピリッツが、『タンブリング』を嘘のないドラマにしたんだと思います。
半信半疑でやってみた、舞台化の先にあったもの
――今、メディアミックスの一つとして「舞台化」をよく目にするようになりましたが、ドラマの『タンブリング』をやっていた当時はそこまでメジャーな手法ではなかったですよね?
加藤:ドラマの『タンブリング』が始まった11年前は、まだ「2.5次元」という言葉も確立していない頃だったように思います。でも、ミュージカル『テニスの王子様』とか、若手の俳優さんたちががんばっている舞台が少しずつ盛り上がってきている頃だったんですよね。
『タンブリング』を舞台にしようという話が持ち上がったのは、3話あたりを撮影していた頃だったかな。米田さんがいた会社が舞台制作もやっていたので、「『タンブリング』も舞台にできないかな?」という話が出てきたんです。よく分からないけど「言うだけ言ってみよう」とTBSの事業部に話を持っていったら、それが通りまして。
でも、当時の僕らはドラマしかやっていなかったので、ドラマでやったことを舞台にして観に来てもらえるのだろうか?とみんな半信半疑でした。
分からないながらも、ドラマの途中からキャスティングや、台本の構想作りが始まって。撮影をしながら、ドラマのキャストや関わる事務所さんにも打診していった結果、大東駿介さんが主演してくれることになりました。実は、並走して舞台の準備をしていたので、第1弾に出てくれた中河内雅貴さんがドラマにも出演してもらうことになったりしたんですよ。
で、僕らはここでまた疑問にぶち当たりました。ドラマはカット割りで見せられるから、キャストが疲れないように演技を分けて撮影できるけれど、実際に役者が3分間ぶっ通しで踊ることができるのか?劇中で新体操のシーンを複数回入れられるのか?1日2公演やることはできるのか?すべてが手探りの中、進んでいったのが舞台の第1弾でした。
――『タンブリング』は、その後舞台として5作続くシリーズとなりましたが、第1弾で得た手応えが大きかったんでしょうか。
加藤:そうですね。作り手として、ドラマを撮っている時もキャストたちのがんばりに感動しましたし、最終回の大会シーンを撮っている時なんかは涙が出ちゃうぐらい、キャストたちが体当たりで何かに挑戦する姿は心を打つものなんだと感じました。
舞台では、当たり前ですがそれをお客さんが一緒に見守ってくださるんですよね。両手を組んで祈るように舞台に見入ってくれていたり、出来たことに対して全力で拍手をしてくれたり。そういう姿にも、作り手として感動をもらって。
僕らはテレビ屋さんだから、目の前にお客さんがいるということをあまり体験したことがなかったんです。もちろん、映画を劇場でお客さんと一緒に観るといったことはありましたが、それはもう何回も編集などして自分たちが考えられるベストな状態なんですね。でも、舞台はその時をリアルタイムで受け手であるお客さんと共有していくもので。
「うまくいかないかもしれない」といったハラハラ感は常にある。ハラハラは絶えないけれど、今まで感じたことのない達成感も生まれました。当時、舞台を結構経験していた中河内さんも「舞台上で本当に泣いたのは初めて」って言ってたんですよ。
そんな手探りで始めたことでしたが、お客さんに喜んでもらえたこと、作っている僕らにも新しい発見や感動を得られたことが、シリーズとして続けていく原動力になりました。
――今回、復活する『タンブリング』のプロデューサーとなられた塩村さんの目には、このシリーズはどう映っていましたか?
塩村:私も、作り手の会社の人間ではありますが、一視聴者としてドラマの『タンブリング』に魅せられていました。最後の大会シーンは、大人数での撮影だったので手伝いに行ったりして。その時、感じたことのないすさまじい臨場感を味わったんです。ドラマでも毎週感動していたんですが、現場にはまた違う感動があった。今度はそれを舞台にすると聞いて、ぜひとも関わりたいと直談判して、舞台の第2弾からカンパニーに加えて頂きました。
よく、舞台に立つ方々は「舞台はナマモノだ」っておっしゃっていますが、本当にそうだなと、関わって実感しました。キャストさんはもともと身体能力の高い方も多いんですけど、基本的にはお芝居をしてもらうために選んでいるので、一からバク転や鹿倒立に挑戦することになる子もいるんです。
なので、技によっては舞台の幕が上がるまでにできない人もいましたし、成功率50%みたいな状態の人もいたんですが、お客さんを前にするとすごい力を発揮するんですね。いろんな舞台がありますが、『タンブリング』には「スポーツエンターテインメント」として生の舞台にする意義があると思って、毎年取り組んでいました。
10年の月日の中で育まれた「タンブリング愛」
――シリーズを振り返ると、錚々たる方がご出演されていますよね。配信などもあるので、復活で『タンブリング』を知った方にもこの歩みを観ていただけたらいいなと思うのですが、いくつか当時のことを教えていただけますか?
加藤:舞台の第2弾で主演をやってくれた菅田将暉さんは、2作連続で出てくれたんですよね。当時、『仮面ライダーW』を終えたばかりだったんですけど、第1弾ですごく感動してくれていたので、「来年、主役やってみる?」って聞いたら、快諾してくれて。
実は当時、菅田さんは身体がすごく硬かったんです。運動能力は高いし、たくさん練習も柔軟もしたんですけど、どうにも身体が硬かった。新体操をやるには柔軟性が求められますから、すごく大変だったと思います。最後まで本当にがんばってくれました。
あと、第2弾はみんないい子だったよね。ドラマのスタートの時もそうでしたけど、『タンブリング』は学級会みたいなことが起こりがちなんですよ(笑)。でも、今振り返ると第2弾はすごくまとまっていた感じがするな。
塩村:当時、菅田さんはまだ10代だったんですよ。座長だけど、カンパニーの中でも一番若くて。そんな彼がすごく真面目だったので、みんな、彼を支えようという気持ちを強く持っていた気がします。本人も座長として引っ張ろうという気持ちを見せていましたし、お兄ちゃん役だった植木豪さんを筆頭に、周りの人たちの「彼を押し上げよう」という思いを強く感じられたのが、第2弾でした。
塩村:それから、『タンブリング』はグッズにも力を入れている演目なんですけど、第2弾では菅田さんがイラストを描いてくれることになりまして。菅田さんが描いたみんなの似顔絵を取り込んだTシャツを作って、それを舞台衣裳にもしようって案が出たり、舞台の表でも裏でもすごく一体感がありましたね。
加藤:新体操の出来だけを見ると、そこまで完成度は高いところまでいけていなかったかもしれないんですが、本来の『タンブリング』が見せたかったことを一番体現してくれていたのが第2弾だった気もします。『タンブリング』は、出来ないなりに“がんばる姿”が一番描きたいことだったりするので。そういう意味でも、第2弾は『タンブリング』という作品の一番ベーシックなものになっていると思います。
――第3弾は、大学生の話になり、少しアプローチが変わりました。
加藤:第3弾は、ドラマにも出演してくれていた柳下大さんを主演に迎えて、ドラマの登場人物のその後を描きました。
塩村:実は、第3弾だけ技術的な問題で配信がないんです。DVDは販売しているんですが・・・。
加藤:第3弾は、新体操のレベルがすごく高くて。僕らの中でとても重要な公演になりました。一方、公演の途中で、恐れていた怪我人を出してしまうというつらい出来事も起こってしまった・・・。でも、みんな本当にがんばってくれました。
途中で公演を止めた方がいいんじゃないかとか、いろんな意見があったんですが、頑張ってくれたキャストたちにも申し訳ないし、ファンの方にも申し訳ないし・・・。続けていこうという思いを強めた公演にもなりました。
――第4弾は、「先生」の視点がメインになりました。
加藤:バリエーションを求めて、中尾明慶さんを主人公に、「先生」の視点から『タンブリング』を見てみようというのが第4弾でした。中尾さんは、それまで生徒役をやることの方が多かったので、先生という立場を演じることに悩んでいたみたいでした。僕らは、お芝居に関しては安心して任せていたんですけどね。
塩村:中尾さんは、先生役だから新体操の練習が必要なキャストではなかったんですけど、「先生をやるのにみんなが練習しているところに自分が参加していないのは、ちょっと違う気がする」と言って、来れる範囲で練習に参加していたんですよ。バク転できなかったのに、練習して出来るようになっていたのをよく覚えています。
加藤:そうそう。だから、途中で台本にそういうシーンを追加して、実際に舞台でも披露できるようにしたんですよ。
――そして第5弾の「FINAL」ですが、FINALと銘打たれたこともあり、ドラマを彷彿とさせるギミックがたくさんあったり、スタッフさんたちの『タンブリング』への愛が随所に感じられる公演でした。
加藤:「FINAL」と謳ったとおり、これで一区切りにしようと思っていたので、ドラマからここまでやってきたことをもう一回なぞってみようというのがコンセプトでした。
塩村:「FINAL」のキャストは、わちゃわちゃしていてすごく仲良かった印象が強いです。座長の松下優也さんはどっしりとしていて、部長役の須賀健太さんはとても人懐っこくて、タイプの違う二人が、それぞれ違う感じでひっぱっていくチームになっていました。
それから、千秋楽がすごく思いで深くて・・・。シリーズ全体のFINALでもあったから、とにかく記憶に残るステージにしたくて。キャストには内緒で、お客さんにペンライト配ってカーテンコールで振ってもらったり、いろいろ考えた思い出があります。
加藤:千秋楽に、ドラマからFINALまでの映像をサプライズで流したりもしたよね。
塩村:そうでした!5年間の思い出を見てもらいたくて。過去に出演してくれたキャストにも許可を取りにいったら、皆さん快くOKしてくださったんですよ。出演してくださった皆さん、「タンブリング愛」をすごく持ち続けてくれる人が多くて。そういうことを含めて、「FINAL」と名のつくふさわしいものにしたいという思いを持って作った公演でしたね。
「またいつか」とあたためてきた復活の時
――そして、ついに復活です。皆さんの中には「いつか復活させたい」という思いがあったのでしょうか?
加藤:「FINAL」の時、次は「REBORNだ!」とか、すでに話していたんですよ(笑)。僕らとしても、「またいつか」という思いは持ち続けていました。一旦歩みを止めた理由としては、当時、適した俳優さんがみつからなくなっていた、ということが大きかったです。シリーズが始まって5年、舞台を取り巻く環境も大きく変化して、若い俳優さんの取り合いにもなっていました。
『タンブリング』はハードですし、一回終わらせて、またいい時が来たら考えようということで、一旦「FINAL」としました。今、若い俳優さんが増えていて、動ける方も増えてきました。そして、東京オリンピックでスポーツに目を向ける機会が増える。いろんなタイミングが重なって、「復活させるなら今」と話が進み始めました。
――本作では、塩村さんたちがプロデューサーとして公演をなっていますね。
塩村:立ち上げの段階は、加藤プロデューサー、新井プロデューサー、米田プロデューサーといったいつものメンバーがやってくださっていたのですが、現場のことは、シリーズ開始当時AP(アシスタントプロデューサー)だったメンバーが中心になりました。
加藤:「新生」させるためにも、塩村をはじめ、当時APだった面々に今回はプロデューサーという立場でやってもらうことにしました。
塩村:私たちのほかにも、新体操の振付として入ってくれている小山圭太さんは、これまでは演者として舞台に出くれていた人ですが、今回は指導する側に徹してもらっています。新体操の演技では、国士舘の学生の方々が出てくださったり。世代交代はしつつも、スタッフも昔から携わっている人たちが再集結しています。
個々の意識×チームの仲間意識×カンパニーの一体感=「今までにない化学反応」
――今回、高野洸さんと西銘駿さんのW主演になっています。これも新たな取り組みですね。
加藤:公演を続けていく中で、役者で2チーム作ってやったらおもしろいだろうなという思いが出てきたんです。でも、それを周りに言ったら大反対されて(笑)。確かに、2チーム作ったら、単純に動ける役者さんの数が2倍必要だし、危険性も倍になりますし。でも、2チームでしか描けないことがある。せっかく新生『タンブリング』をやるのではれば、それを実現したいと思っての今回です。
もちろん、国士舘大学男子新体操部のメンバーが本物の演技を見せてくれるんですけど、それに加えて、高野さん率いるチーム、西銘さん率いるチームが、「それぞれ違った新体操の魅力を見せる」というのが、大きなテーマになっているので。今までの『タンブリング』を観てくださった方々には、これまでのタンブリングが培ってきた良さと同時に、新しいおもしろさを感じてもらえるんじゃないかなと思っています。
――塩村さんの目から観て、新生『タンブリング』の一番の魅力は?
塩村:まず、新体操の技術がかなり高いです。国士舘の学生たちがドキドキするぐらい。そして、2校が出す個性が全然違うんです。2校ですから、新体操の演技をするキャストは12人います。それって、今までよりも仲間が多いことでもあり、ライバルも多いことになりますよね。
これまでの『タンブリング』の舞台は、キャストチームが1つだったので、個々が抱くライバル心、そして最終的には6人が力を合わせてゴールに向かう、この二つの感覚で役者陣が臨んでいたように思うのですが、今回はそこに、「学校(チーム)としての結束みたいなものも加わった気がしています。
大所帯になったことで、まとまらないかもという不安は杞憂で、今回2校にしたことが、「1人」「6人」「12人」の感覚を高めていている、個々の意識×チームの仲間意識×カンパニーの一体感が「今までにない化学反応」を生んでいると思います。
――10年前から続く「変わらないもの」と、新生としての「新しい風」が吹いていますね。
加藤:男子新体操は、息を合わせないとできないスポーツです。「仲間たちと力を合わせてがんばる」という、王道の“スポ根ドラマ”を、堂々と恥ずかしげもなくやり続けるのが「タンブリング」の使命だと思っているので、その部分は忘れずに。
一方で、キャストさんたちには、本番の舞台で「自分たちのタンブリング」を楽しんでもらえていたらいいですね。シリーズものって、先輩たちががんばって残してきたものを引き継がなければという「責任」が必然的に発生してしまうんですが、そういうことは気にせず、思いっきり跳んでほしいですね。
塩村:『タンブリング』に関わって、毎回感じていることなんですが、キャストさんたちは「絶対に成功させてやる」という熱い向上心を持って取り組んでくれています。今回2校になって、さらにその切磋琢磨する精神が高まった気がします。「今どきの子はドライだ」なんて言う人もいるけれど、7年ぶりの『タンブリング』は変わらず熱いです。彼らが、新体操の練習や稽古で積み重ねてきたものを、存分にステージ上で発揮してくれたらいいなと思っています。
舞台『タンブリング』東京公演は、6月24日(木)まで、TBS赤坂ACTシアターにて!
Blu-Ray&DVDは12月8日(水)発売予定。
詳細は、公式サイト(https://tumbling.jp/)にて。
(写真/撮影:小境勝巳)
舞台『タンブリング』公演情報
上演スケジュール
【大阪公演】2021年6月11日(金) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール(※終了)
【東京公演】2021年6月17日(木)~6月24日(木) TBS 赤坂ACTシアター
スタッフ・キャスト
【出演】
高野洸 西銘駿
元木聖也 納谷健 北乃颯希 廣野凌大 西野太盛 梶原颯 バーンズ 勇気 綱啓永/蒼木陣 長妻怜央 ほか
【脚本】渡辺啓
【演出】中屋敷法仁
ライブ配信
6月24日(木)大千秋楽 昼公演 LIVE配信&見逃し配信
※悠徳高校メンバーによる特典映像付
【ライブ配信期間&見逃し配信期間】6月24日(木)13:00~6月30日(水)23:59
【販売期間】6月17日(木)18:00~6月30日(水)21:00まで
【価格】3,800円(税込)
Paravi:https://www.paravi.jp/title/72048
6月24日(木)大千秋楽 夜公演 LIVE配信&見逃し配信
※航南高校メンバーによる特典映像付
【ライブ配信期間&見逃し配信期間】6月24日(木)18:00~6月30日(水)23:59
【販売期間】6月17日(木)18:00~6月30日(水)21:00
【価格】3,800円(税込)
Paravi:https://www.paravi.jp/title/72048
【公式サイト】https://tumbling.jp/