俳優の宮﨑秋人と瀬戸さおりが2025年12月15日(月)に結婚したことを発表した。

幸せな報告が到着!「あたたかい家庭を築いていきます」
二人はそれぞれのX(旧Twitter)とInstagramを更新し、晴れやかなツーショット写真と共に、連名による署名入りの文書を投稿。「私事で恐縮ではございますが、この度、宮﨑秋人と瀬戸さおりは結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と幸せな報告を行った。
感謝と決意、表現者としてさらなる高みへ
二人は連名のメッセージの中で「温かくご声援をくださる皆様、これまでお仕事でご指導いただきました皆様、友人、そして家族の深い理解と支えがあってこそ、このようなご報告をさせていただくことができ、心より感謝いたします」ファンや関係者への感謝を丁寧に綴っている。ファンや関係者への感謝を丁寧に綴っている。
さらに、今後の結婚生活と仕事への向き合い方について「今後は夫婦として、お互いを支え合いながら あたたかい家庭を築いていきます。そして表現者として、これまで以上に精進を重ね、より良い作品をお届けできるよう努力してまいります」と力強く宣言。「感謝の気持ちを胸に、一日一日を大切に二人で歩んでまいりますので、今後とも夫婦共々よろしくお願い申し上げます」と結んだ。
兄・瀬戸康史も祝福「まさか秋人がほんとに弟になるとは」
この発表を受け、瀬戸さおりの兄である俳優の瀬戸康史も自身の公式Xを更新。妹の投稿を引用する形で「おめでと!まさか秋人がほんとに弟になるとは…」「ずっと幸せにね」と祝福のメッセージを贈った。
宮﨑と瀬戸康史は、2015年に上演されたDステ17th『夕陽伝』で兄弟役(瀬戸が兄・海里、宮﨑が弟・都月)を演じている。かつて舞台上で兄弟として生きた二人が、約10年の時を経て本当の義兄弟となったことに、驚きと喜びが入り混じった瀬戸康史らしい温かいエールとなった。
宮﨑秋人は1990年生まれ、東京都出身。2011年に舞台『ROMEO×JULIET~legend of painful heart』で俳優デビューを果たした。近年では『彼方からのうた -SONG FROM FAR AWAY-』や舞台『血の婚礼』、ワタナベエンターテインメント Diverse Theater 第2弾『Too Young』などに出演し、硬軟自在な演技が光る。今後の出演作として、た組『景色のよい観光地』、パルコ・プロデュース 2026『メアリー・ステュアート』などの舞台作品に加え、TBSスペシャルドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』への出演も控えている。
瀬戸さおりは1989年生まれ、福岡県出身。雑誌「non-no」の専属モデルを経て俳優デビュー。近年はこまつ座 第154回公演『父と暮せば』、同 第155回公演『きらめく星座』といった井上ひさし作品での好演が光るほか、Prime Videoドラマ『笑ゥせぇるすまん』など映像作品でも存在感を発揮している。今後は、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『身代金は誘拐です』や、ケムリ研究室 no.5『サボテンの微笑み』への出演が決定している。『サボテンの微笑み』では兄・瀬戸康史と共演する。







