TXT vol.2『ID』萩谷慧悟×高橋悠也インタビュー「作中における感情の実験が役者を実験するメタファーに」

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2021年6月17日(木)より上演する高橋悠也×東映シアタープロジェクトTXT vol.2『ID』。仮面ライダーシリーズの『仮面ライダーゼロワン』『仮面ライダーエグゼイド』でメインライターを務めた高橋悠也と東映が手を組み、新たなコラボレーション作品を生み出していくプロジェクトの第2弾となる本作では、『ID』をキーワードに高橋が改めて“生きること”を問う。

8名キャスト×二役によって、「委員会」と呼ばれる開発(デザイン)する者と、人間に備わる8つの感情をIDとして与えられた「アバター」と呼ばれる開発(デザイン)される者を演じ分ける本作。今回は、高橋と、図書委員とアバターの二役を演じる萩谷慧悟(7ORDER)に本作の魅力や見どころ、演じる役柄などについて語ってもらった。

※ライブ配信あり、詳細は公演特設サイトにて

(取材・文・撮影/櫻井宏充)

目次

役者同士の戦いではなく、共同作業で作っていかなければいけないところが作品的におもしろい部分

――まず、皆さんが初めて本読みをされた時に感じた手応えなどを教えてください。

高橋:TXT vol.1『SLANG』の時、本読みの段階で感じた「観客に伝わるかどうか心配だな」という思いを、稽古をする中でできるだけ解消しながら育て上げていったという経緯があったんです。今回、作品自体がやや難解で、解釈の難しいものを作ったという自覚もあったんですけど、自分で作っておきながらさらに自分で首を絞めるという感じで(笑)。

またそういう風になるのでは・・・と思っていたのですが、皆さんが読んでくれている感じから、意外と伝わりやすくいけるんじゃないかという気がしました。萩谷くんは、特にしっかりと自分なりの雰囲気を本読みの段階から出してくれていたので、非常に仕上がりが楽しみになりました。

――いきなりお褒めの言葉が飛び出ました。萩谷さんはどうでしたか?

萩谷:(笑)。今までは思いをストレートに伝える役を演じることが多かったんですけど、今回はそうではなく自分の幅にないものだと思っていて。今までにない役に挑戦ができるいい機会を頂けたなと思いました。「委員会」という言葉自体に堅いイメージがあるし、普通に演じたら他のキャラクターとなんとなく似ちゃうんじゃないかという考えが自分の中にあったんですけど、ビジュアル撮影の時に僕の役は感情を開発する“研究者”というようなお話を教えて頂いて、これはもしかしたら他とは一線を画すキャラ立てができる役なのではと思ったんですよ(笑)。

高橋:ビジュアル撮影の時から、萩谷くんが短く限られた設定だけで表情と動作でキャラクターを見せてくれたので、書く段階で非常にイメージしやすかったのはありました。

――高橋さんから「難解かもしれない」というお話がありましたが、萩谷さんはどのように感じていますか?

萩谷:めちゃ難しいですね。人間の感情にスポットを当てる作品は結構あるんですけど、この作品は、感情にスポットを当てつつも人間の個をちゃんと描いている。その描かれているのが役者なのか、物語なのかちょっと分からないような、境界線があやふやな感じがまた難易度をあげていますね。

――その境界線のあやふさがこの作品の面白さみたいなところになるんでしょうか?

高橋:自分が実際にそういう感情になってなかろうが、昨日親を亡くしていようが、同じ芝居をしなければいけないというのは、ある意味でこの作中におけるアバターというのが同じ役回りなんです。そのあやふやさと、あえて僕の中で役者を実験するという意識を持つことで、作中における感情の実験が役者を実験するメタファーになっているんです。

萩谷:感情があるからこそ、例えば哀しみのキャラの哀しみより、他の人たちはその哀しい感情を越えちゃいけないとか、自分のキャラクターだけじゃなくて、自分以外の各々のキャラクターを理解していないといけないんですよね。

高橋:そうなんですよ。役者同士の戦いではなく、共同作業で作っていかなければいけないところが作品的におもしろい部分かなと思います。

オリジナル作品を作り続けている方って、作風にすごい信念がにじみ出ているなと思うんです

――2019年に上演したTXT vol.1『SLANG』は言葉をテーマとした作品でしたが、第1弾の公演を振り返ってみてどうでしたか?

高橋:『SLANG』の稽古が始まる前に、谷口賢志さんが「今回は難解な舞台で、90%の人は分からないと言うかもしれない。でも10%の人に深く刺さったら、目指していたものになるかもしれない」と言っていたのが印象的でした。

萩谷:賢志さん、言いそうですね。

高橋:作品に対する理解と視点が鋭いですよね。その谷口さんの言葉で、言葉を咀嚼して分かりやすく必要な言葉を届ける努力をしつつ、物語的に難しいからといって、弱気になって難しさをより分かりやすくということはしないで作品を届けることができました。

一定の方々には深くハマってもらえたようで、原作モノじゃないオリジナル作品でやる意味としては、面白い試みになったのではと、個人的には思っています。

萩谷:オリジナル作品を作り続けている方って、作風にすごい信念がにじみ出ているなと思うんです。僕は、当時に東映さんのリーディングシアター『ダークアリス』に出演させて頂いていて、『SLANG』を観に行くことができなかったので、映像で拝見しようと思っています。でも、今は影響を受けそうなので『ID』が終わったあとに・・・(笑)。

――いよいよシリーズ第2弾、テーマに「私たちは、本当に自分の意志で生きているのだろうか?」とありますが、本作はどのように着想を得たのですか?

萩谷:僕も気になりますね。

高橋:『SLANG』では“言葉”をテーマに、舞台のセットや演出手法をあえてアナログにしたんです。なので、アナログの次はデジタルをやろうという、軽い発想からイメージしていきました。電車の中で新聞や雑誌を読んでいた時代から、今やみんながスマホを持っていて、新聞や雑誌を読んでいる人の方が少なくなってしまいましたからね。

萩谷:漫画も電子書籍で読むという方が増えていますもんね。

高橋:そうだよね。時代が変わっていく中で、「自分を証明するものって何だろう?」と思ったんです。指紋はもちろん証明できるし、顔でも証明できるけど、それって整形したらどうなるのか、とか。いろんなことを考えた結果、最終的にそれはアイデンティティなのではという考えに辿り着いたんです。では、アイデンティティは何で表現できるものなのか?そのようなことを考えている作品です。

萩谷:意識して台本を読むと、デジタルに対して徹底していますよね。出てくる武器みたいなものも拳銃とかじゃなくて、電子銃だったりとか。

高橋:そこは徹底しました。

これをSFと言う人もいるだろうし、SFじゃなくてリアルだという人もいるんだろうな

――ちなみに『仮面ライダーゼロワン』も人工知能や、ヒューマギアというアンドロイドを介して人間の感情などを描いていますが、本作を考えついたのは『仮面ライダーゼロワン』の脚本が終わった後からでしょうか?

高橋:正確には『ゼロワン』はじまってしばらくしてですね。『ゼロワン』を書いていて、人工知能に対して自分なりに一年以上取り組んだ上で蓄積したいろんな『ゼロワン』に活かせなかった考え方とか、もうちょっと深かったり、哲学や宗教めいたことだったりということをデトックスできる場として(笑)、違う切り口で挑んで作品をつくりたいというのはありました。

人工知能をテーマとしている作品ではありませんが、『ゼロワン』にも出てくるシミュレーションや予測といった人工知能の面白さや、そういったような考え方はまた違う切り口で本作にて扱ってみたいというのはあります。

――イントロダクションで「ID」とは「アイデンティフィケーション」の他に、「インテリジェントデザイン:ある知性によって生命や宇宙のシステムが設計されたとする思想」とあって、壮大なストーリーからもハードSFなのではと感じたのですが。

萩谷:受け取る側もどう受け取るか分からないみたいな話で、これをSFと言う人もいるだろうし、SFじゃなくてリアルだという人もいるんだろうなと思うんですよね。SFってある種のファンタジーじゃないですか。現実と非現実が入り混じるところで哲学的な考え方もできるし。解釈や答えが縛られていないから、本作はいろんな楽しみ方ができるんじゃないかと思いました。

高橋:解釈の幅が広い方が、作品としては何度観ても面白いって思ってもらえると思います。答えが明確なものって1回観ると満足してしまうところがあるので。そこは目指したいところではありますね。

――萩谷さんは、本作に出演するにあたって楽しみにしていることはありますか?

萩谷:それこそ今まで挑戦したことのない役なので、それがどう評価されるんだろうという思いはあります。観る人によって合う、合わないもあるじゃないですか。この役もできるけど、こっちのほうが好きだ、みたいな。お客さんに捉え方を増やして頂けるのではないかなというのが、個人的に楽しみにしていることです。

8名キャスト×二役・・・第1弾に続き、二役にこだわり?

――「一人二役の舞台が初」でもあるんですよね。

萩谷:厳密に言うと、リーディングシアターの時に8役ぐらいやったんですけど(笑)。ストレートプレイでは初めてです。しかもこの二役は厳密には別のキャラクターではないと思っています。デザインする側と、デザインされる側が紐付いている部分は、ただ単に一人二役ではないように思ってもらえるように頑張らないといけないですね。。

――8名キャスト×二役というのは本作の見どころの一つでもあると思うのですが、『SLANG』でもキャストが二役を演じ分けていました。高橋さんとしては何かキャストに二役を演じさせることへのこだわりというものがあるのでしょうか?

高橋:必ずしもTXTというシリーズが全部二役じゃなきゃいけないという風には考えていません。でも、ありがたいことに才能ある役者さんたちに出て頂ける中で、オリジナル作品でその役者さんたちが他の作品ではできないような役柄や切り口に、一緒に挑戦していきたいという思いがあって。そして、脚本家としての僕が演出にも挑戦するので、「僕が二役だから、君たちも二役ね」と・・・若干こじつけですけど(笑)。いろいろありますが、結局は役者のいろんな顔が見てみたい、というのが一番の理由です。

――萩谷さんは「図書委員」を演じられますが、どのようなキャラクターだと捉えていますか?

萩谷:自己中なマッドサイエンティスト的な方向性で、やっていこうかなと考えています。会話をしているんだけどほぼ自分の世界、みたいな。会話のキャッチボールで、キャッチはするけどちゃんと相手に投げ返さないような人物なので。やたら難しい言葉を当たり前かのように使うんですが、そのワードを自分の中で馴染ませたいです。

高橋:知識をひけらかす感じとかね。

萩谷:ある意味、ちょっとキモく見えたら嬉しいかもしれません(笑)。

高橋:(笑)。

――では、アバター側は?

萩谷:「図書委員」の怖いような気持ち悪いような印象とは違った、ギャップを出せたらなと思っています。かわいいと思ってもらえれば、そのぶんギャップが深まるかなと。キモいとかわいいは、全然違うじゃないですか。

高橋:観客の皆さんは、同じ時間軸で二つの役を観るので、逆側があることによって互いが引き立つというかね。ちゃんと仕立て上げているということが見えると面白いですよね。

――高橋さんとして、萩谷さんに期待することは?

高橋:ビジュアル撮影でお会いした時に、すごく気さくで誰よりも明るくてフレンドリーな人だなという印象を抱いたので、そういう面は役で一切使わないようにしようと思いました(笑)。

萩谷:(笑)。

高橋:いい意味でね。萩谷くんの見せたことのない一面を引き出したいと思って書いたので、個人的にはそういうところを見せてもらいたいですね。

萩谷:確かに、よく求められるものとして真っ直ぐな役が多かったと思うので、あえて逆を与えてくださったのは嬉しいですね。自分への挑戦でもあります。

――役作りについては?

萩谷:「アバター」の方はすごくシンプルにやらないと感情が見えづらいかなと思うので、シンプルに作った上で、ニュアンスをつけて作っていけたらと考えています。その分、委員会側はもうちょっと遊びを持って、高橋さんに挑戦しようと思っています(笑)。

高橋悠也×東映シアタープロジェクト TXT vol.2『ID』

崎山つばさに「余裕に満ちた感じで王者の風格をお持ちだ・・・」

――共演者の皆さんの印象を伺ってもいいですか?

高橋:主演の崎山(つばさ)さんは、非常におおらかで懐が深く、余裕に満ちた感じで王者の風格をお持ちだ・・・というのが最初の印象でした。

萩谷:崎山さん自身が“怒り”の感情というものと最も遠いということを話していらっしゃって、あまり怒ることがないという話をした時にその話になったんですよね(笑)。

高橋:彼がもし稽古中に怒るようなことがあったとしたら、そうとう追い込んでいるんだろうな(笑)。

萩谷:(笑)。

高橋:実際、僕はそんなに怒るようなタイプじゃないので、きっと和やかに、お互い自分に危機意識を感じながら物作りをしていくようになると思います。

萩谷:崎山さんとは7ORDERのメンバーの1人(安井謙太郎)が以前に共演していた経緯もあり、一方的に存じ上げていた状態でお話をいただきました。そのあとに、崎山さんがパーソナリティーを務めている「神社の時間」というラジオのゲストに呼んで頂いたんですね。この作品への出演が決まっていたから、それがきっかけなのかな?と思ったら、どうやら違うらしくて(笑)。僕が以前「オフの日は神社に行くのが好き」と言っていたのを知って、声をかけてくださったらしいんです(笑)。「これ、舞台きっかけじゃなかったんですね」と、この舞台の顔合わせをする前にお話する機会に恵まれたというエピソードがあります。

高橋:松田さんは、言葉をすごく大事にしていて、非常にストイック。すごく真っすぐな人だよね。

萩谷:熱かったですよね。少年社中さんの『トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~』で、松田さんのお芝居を拝見したんですが、それから役者仲間の中でも多々お名前を聞いていました。崎山さんも松田さんも、念願の共演です。

高橋:井上さんは前作『SLANG』の時からですが、一種の天才です。一見、何を考えているか分からない、ふわふわっとしたような方なんですけどね。恥ずかしい話なんですけど、『SLANG』の稽古中、彼女の芝居で僕が泣いてしまったということがありまして・・・(笑)。また機会があればと、お声がけさせて頂きました。今回、彼女にはかなりの長台詞のシーンがあります。彼女の新たな一面と底力を発揮してもらいたいなと思っています。

――高橋さんが関わった仮面ライダー作品に出演されていた保健委員役の小野塚勇人さんと、美化委員役の砂川脩弥さんのお二人にはどのようなことを求めていますか?

髙橋:『仮面ライダーエグゼイド』で九条貴利矢を演じて頂いた小野塚くんには、良い意味で貴利矢を意識して今回の役を書かせてもらいました。『エグゼイド』では、主人公と信頼関係で結ばれ激しく散っていく役を演じてもらったので、どこかで一瞬でも貴利矢の面影が見えてもいいんじゃないかと、本人とも話をしていて。でも、彼には言われたとおりにはやりたくないという天の邪鬼なところがあって(笑)。

萩谷:悩ましいですね(笑)。

高橋:(笑)だけど、観に来てくれる方には、一つの楽しみ方になるんじゃないかなと思うので、彼に求めているものです。

『仮面ライダーゼロワン』で滅を演じて頂いた砂川くんには、『ゼロワン』が最近終わったばかりなので、いわゆる滅っぽさというのは絶対に出したくない、むしろ全く違う役に挑戦してほしいという思いから、美化委員はちょっとセクシーな役柄、「アバター」ではピュアな一面を求めています。滅というアンドロイドの雰囲気とは真逆のキャラクターに挑戦してほしいなと考えています。

――「私たちは、本当に自分の意志で生きているのだろうか?」という本作のテーマにちなんで、誰に言われるまでもなく自分の意思でやっているということはありますか?

萩谷:僕は・・・自分の意思でしか生きていないですね(笑)。趣味や好きなことが多くて、もはや一日の時間が足りないなという人間です。その一つにサバイバルゲームがあるんですけど、雑誌の仕事につながるなどしたので、逆に自分が好きなものでどんどん仕事をしていきたいなと思っています。ダイビングもプロライセンスを持っているんですけど、いつか仕事につながればいいなと(笑)。

高橋:じゃあ舞台を水で満たすとかしようか(笑)。

萩谷:いいですね(笑)。『海猿』の撮影メイキングを見たんですけど、全員が30分ぐらい潜ったまま芝居をしていて、みんなストイックに追い込んでいてそれがカッコイイんですよ。「特殊な技術や資格を持っていれば、もしかするとこういう仕事ができるのかもしれない」と思いました。好きを仕事にするのってすごく素敵。そういう仕事の仕方できたらいいなと思って生きているので。誰かに言われてやっているわけではないですね(笑)。そうやってものを作っていくと結果的に良いものになるでしょうし、それは演劇にも通じるところがあるかなと思っています。

高橋:僕は良く言えることと、悪く言えることと一つずつありますね。良く言えることは、やっぱり物語を書くことが誰に言われているわけでもなく、やっていることです。子どもの頃からずっと書いていたり、ゲームを作ったり、漫画を描いたりとか、物語を作ることに対して成功したくて努力してやっているわけではなく、ただやりたくてやっていることの末に今があるというのは非常にありがたいことです。

その中でもTXTというシリーズは、自分がやりたい濃度100%のものを作れる場なので、その場を提供していただけるというのはすごくありがたいです。好きでやれていることのまさに最たるものが今回の『ID』であるということは本当に喜ばしいことです。悪く言えることでは、お酒ですかね(笑)。

萩谷:(笑)。

高橋:コロナになって、自宅作業が多くなればなるほど、そこの境目があいまいになって誰に言われずとも自分の意思で飲んでしまっています(笑)。

TXT vol.2『ID』公演情報

上演スケジュール

【東京公演】2021年6月17日(木)~6月27日(日) よみうり大手町ホール
【大阪公演】2021年7月2日(金)~7月4日(日) サンケイホールブリーゼ

ライブ配信

6月17日 14:30
アーカイヴ視聴:6月19日 23:59まで
販売期間:6月19日 21:00まで
特典:崎山つばさインタビュー


6月17日 19:00
アーカイヴ視聴:6月19日 23:59まで
販売期間:6月19日 21:00まで
特典:松田凌インタビュー


6月22日 14:30
アーカイヴ視聴:6月24日 23:59まで
販売期間:6月24日 21:00まで
特典:井上小百合インタビュー


6月22日 19:00
アーカイヴ視聴:6月24日 23:59まで
販売期間:6月24日 21:00まで
特典:萩谷慧悟(7ORDER)インタビュー

※Streaming+でも配信あり

スタッフ・キャスト

【作・演出】高橋悠也
【出演】
崎山つばさ 松田凌 井上小百合 萩谷慧悟(7ORDER)
小野塚勇人 砂川脩弥/鈴木蘭々

【公演特設サイト】https://www.txt-theater.jp/

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この記事を書いた人

演劇、海外ドラマ、映画、音楽などをマルチに扱うエンタメライター。エンタステージ立ち上げからライターとして参加し、小劇場から大劇場のストレートプレイにミュージカル、2.5次元、海外戯曲など幅広いジャンルにおいて演劇作品の魅力を日々お伝えしています!

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