2020年10月に東京・帝国劇場で上演される朝夏まなと、土屋太鳳W主演ミュージカル『ローマの休日』の全キャストと公演スケジュールが発表され、主人公・アン王女役の朝夏、土屋、新聞記者ジョー・ブラッドレー役の加藤和樹、平方元基の他、カメラマン・アーヴィングを太田基裕、藤森慎吾がWキャストで演じることが分かった。
1953年に公開されたオードリー・ヘップバーン主演の同名映画のミュージカル化となる本作。脚本は堀越真、演出は山田和也、音楽は大島ミチル、作詞は斉藤由貴が担当し、公開から半世紀を超えた今も世界中のファンを魅了するラブロマンスを描き出していく。
すでに主人公・アン王女役の朝夏、土屋、新聞記者ジョー・ブラッドレー役の加藤、平方は発表されていたが、今回、全キャストが明らかに。太田、藤森、久野綾希子、今拓哉、岡田亮輔、小野妃香里、港幸樹、松澤重雄らの他、荒木啓佑、宇部洋之、折井洋人、上條駿、田中秀哉、田中隆雅、平野亙、藤田宏樹、松谷嵐、村上幸央、森雄基、森山晶之、吉田雄、脇卓史、桜雪陽子、樺島麻美、小林風花、坂口杏奈、田中里佳、花本あゆみ、般若愛実、樋口綾、妃白ゆあ、町屋美咲、森莉那の出演が発表された。
アーヴィング役を務める太田は「ローマの休日という不朽の名作に出演できること、うれしく思います。ステキな作品となるよう、精進して参ります。たくさんのお客様と劇場でお会いできますように。感謝の気持ちを込めて、どうぞよろしくお願い致します」とコメント。
さらに太田と共にWキャストでアーヴィングを演じる藤森は「高校生の時に劇中のベスパに憧れ、バイトして購入しました。自分があの世界の登場人物になるなんて未だに信じられませんが、やらせていただくからには全力で帝国劇場に立ちたいと思います。お手柔らかにシクヨロでぇ～す！！」と陽気にメッセージを送る。
ミュージカル『ローマの休日』は2020年10月4日（日）から10月28日（水）まで東京・帝国劇場で上演予定。チケットは9月19日（土）から一般発売が開始する。
