2019年7月に上演される新国立劇場2018/2019シーズン7月公演『骨と十字架』のキャストが決定した。出演が発表されたのは、田中壮太郎、小林隆、伊達暁、佐藤祐基、近藤芳正の5名。
本作は、パラドックス定数の野木萌葱による新作で、フランス人司祭ピエール・テイヤール・ド・シャルダンの生涯と、歴史の中で翻弄されながらも真摯に生きた人々を描く。演出を務めるのは、2018/2019シーズンから新国立劇場の芸術監督に就任した小川絵梨子。野木と小川がタッグを組むのは、これが初となる。
新国立劇場2018/2019シーズン7月公演『骨と十字架』は、7月6日(土)・7月7日(日)のプレビュー公演を経て、7月11日(木)から7月28日(日)まで新国立劇場 小劇場にて上演される。チケットは、5月11日(土)10:00より一般発売開始。