2018年12月19日(水)東京・俳優座劇場にて舞台『もーれつア太郎 木枯らしに踊る花吹雪』が開幕したが、このほど同作の舞台写真が到着した。
本作は1967年から「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載がスタートした赤塚不二夫のギャグ漫画を舞台化した作品。ニャロメをはじめとする個性豊かな動物キャラがからんで繰り広げる日常を笑いと涙で綴るストーリーは、ギャグ好きだけでなく幅広いファンを持つ。
舞台版の物語は原作「もーれつア太郎」より一部抜粋しながらも、ヒロインでオリジナルキャラクターのユリ子が抱える問題を解決するためにア太郎たちが奔走するオリジナルストーリー。
【あらすじ】
八百屋「八百×」を切り盛りするア太郎と子分のデコッ八。その町には、ア太郎のとうちゃんで、ゆうれいの×五郎、しゃべる猫のニャロメ、ブタ松やココロのボスといった個性豊かな動物や人が住んでいた。 そんな中、新しく引っ越してきたユリ子が八百×に今日も買い物にやってきた。実はユリ子にはある秘密があった。とき同じくして、黒猫ギャング団のボスであるタンゴローたちが、町中を暴れ回り、町の人々を困らせていた・・・
舞台『もーれつア太郎 木枯らしに踊る花吹雪』は12月19日(水)から12月24日(月・祝)まで東京・俳優座劇場にて上演。
【公式HP】http://ataro-stage.com/
【公式Twitter】@stage_ataro
(C)赤塚不二夫/フジオプロ
(写真/オフィシャル提供)