赤塚不二夫のギャグまんがを舞台化した『もーれつア太郎 木枯らしに踊る花吹雪』が2018年12月に上演されるが、このほど第1弾のキャストビジュアルが公開となった。
本作は、1967年から「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載がスタートされた、江戸っ子のア太郎と田舎から出てきたデコッ八の二人が活躍する物語。ニャロメをはじめとする個性豊かな動物キャラがからんで繰り広げる日常を笑いと涙で綴るストーリーは、ギャグ好きだけでなく幅広いファンを持つ。
今回公開されたのは主役のア太郎(林明寛)、その子分のデコッ八(小沼将太)、そしてオリジナルキャラクター でヒロインのユリ子(伊藤優衣)のキャラクタービジュアル。出演はこの3人のほか、磯貝龍虎、山沖勇輝、開沼豊、堀靖明、久下恭平、吉田翔吾、おがわじゅんや、北島広貴、大嶋奈緒美、下村彩、澤唯、そしてもう中学生らが名を連ねている。
舞台『もーれつア太郎 木枯らしに踊る花吹雪』は2018年12月19日(水)から12月24日(月・祝)まで東京・俳優座劇場にて上演される。
【公式HP】http://ataro-stage.com/
【公式Twitter】@stage_ataro
(C)赤塚不二夫/フジオプロ