2018年10月より福岡、東京、大阪にて日本テレビ開局65年を記念した舞台『魔界転生(まかいてんしょう)』が上演される。これまで、主人公・柳生十兵衛役の上川隆也、天草四郎役の溝端淳平、柳生但馬守宗矩役の松平健の出演が決定していたが、このほど第2弾キャストとして9名の名前が挙がった。
今回発表されたのは、高岡早紀、藤本隆宏、山口馬木也、そして浅野ゆう子という舞台や映像でも知られるベテラン陣に加え、村井良大、松田凌、玉城裕規、木村達成、猪塚健太らフレッシュな顔ぶれ。これらのメンバーが、ド派手なアクション、変幻自在なフライング、プロジェクションマッピングを駆使したスペクタクル時代劇を作り上げていく。
原作は、1967年に「おぼろ忍法帖」として単行本化された山田風太郎の小説。1981年には『仁義なき戦い』シリーズなどで知られる深作欣二監督によって映画化され、その後も漫画やアニメ、ゲームなど、数多くのジャンルでリメイクされてきた。舞台化にあたり演出を務めるのは、ドラマ『SPECシリーズ』、映画『20世紀少年』などを手掛けてきた堤幸彦。脚本を、俳優であり演出家、そして脚本家でもあるマキノノゾミが担当する。
日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』は、10月6日(土)から10月28日(日)まで福岡・博多座にて上演される。その後、東京、大阪を巡演。日程は以下のとおり。
【福岡公演】10月6日(土)~10月28日(日) 博多座
【東京公演】11月3日(土・祝)~11月27日(火) 明治座
【大阪公演】12月9日(日)~12月14日(金) 梅田芸術劇場 メインホール