天海祐希、大泉洋らが小学4年生を演じる人気舞台!三谷幸喜「子供の事情」放送日時決定

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2017年10月29日(日)夜6:00からWOWOWプライムにて、三谷幸喜「子供の事情」が放送されることが決定した。本作は三谷の最新作舞台であり、天海祐希、大泉洋ら豪華キャストが、それぞれの“事情”を抱える小学4年生の少年少女を演じ大喝采を浴びた、歌あり踊りありの心温まるコメディ。

本作の舞台は昭和46年の小学校。天海祐希、大泉洋、吉田羊、小池栄子、林遣都、青木さやか、小手伸也、春海四方、浅野和之、伊藤蘭という豪華キャストが小学4年生を演じる。三谷は脚本の執筆に当たりいくつかの小学校を取材。児童とともに授業を受け給食を食べるうちに、彼らが想像以上に大人で、“10年しか生きてないが、既に色々な人生を背負っている”ことに気付いたという。そんな気づきが本作の執筆に大きな影響を与えている。
一見奇抜なアイデアだった“大人が10歳の少年少女を演じる”試みはみごと大成功!クラスに必ずひとりはいたような個性的なキャラクターを、26歳から63歳までの豪華出演陣が生き生きと演じている。三谷幸喜がかつて10歳だったすべてのオトナたちに贈る心温まる作品となっている。

<ストーリー>
昭和46年の世田谷区立楠小学校4年3組。放課後の教室に残っているのはいつも同じ顔ぶれだった。クラスでいちばん頼りになるアニキ(天海祐希)、クラスでいちばんの勉強家ホリさん(吉田羊)、クラスでいちばんいたずら好きのゴータマ(小池栄子)、年寄りのような言動のジゾウ(春海四方)、恐竜博士のドテ(小手伸也)、誰かの言葉をなんでもオウム返しにするリピート(浅野和之)、みんなのあだなを付けたホジョリン(林遣都)。それに、仕事が忙しく放課後に特別授業を受けている子役スターのヒメ(伊藤蘭)を含め、彼らは“スーパーエイト”と呼ばれていた。そんな何かと騒がしい8人に学級委員のソウリ(青木さやか)が目を光らせている。

4月のある日、4年3組にミステリアスな転校生ジョー(大泉洋)がやって来た。そこからクラスのパワーバランスが少しずつ変化して・・・。

三谷幸喜「子供の事情」は、10月29日(日)夜6:00よりWOWOWプライムにて放送される。

「東京サンシャインボーイズ『returns』」

なお、「子供の事情」放送を記念し、三谷幸喜の原点ともいえる「東京サンシャインボーイズ『returns』」が、10月29日(日)午後4:00にWOWOWプライムにて放送されることも併せて決定した。『最もチケットのとれない劇団』として一世を風靡した伝説の劇団「東京サンシャインボーイズ」は、吉田羊が初めて三谷幸喜の舞台に出演した作品でもある。三谷自身も一橋壮太朗の芸名で舞台に登場しているのご確認を。

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