2018年3月の上演が決定していた極上文學 第12弾『風の又三郎・よだかの星』。その第一弾キャストとして市瀬秀和、鈴木裕斗、藤原祐規の出演決定が発表された。ライブスペクタクル「NARUTO-ナルト-」や、舞台『錆色のアーマ』などに出演する市瀬が極上文學シリーズに参加するのは、これが初めて。藤原、鈴木は第10弾の『春琴抄』以来の出演となる。
本格文學朗読演劇として、日本文學の上質な世界観を立体的に表現する人気シリーズ。マルチキャスティング制で、日替わりの組合せで上演し、変化のある公演となっている。第12弾では、宮沢賢治の「風の又三郎・よだかの星」を取り上げ、宮沢賢治の描く幻想と現実のはざまを、極上文學ならではの視点で魅せる。
演出はキムラ真(ナイスコンプレックス)、脚本は神楽澤小虎(MAG.net)。続報を引き続き楽しみにしよう。
極上文學 第12弾『風の又三郎・よだかの星』は、2018年3月に東京・紀伊國屋ホールにて上演される。
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