2017年夏に、東京・有楽町センタービル(有楽町マリオン)内に、誕生する「オルタナティブシアター」。グローバルな観客に向けた「ノンバーバル」な最先端エンターテインメントの提供を目指すこの劇場のこけら落とし公演が、“サムライ”をテーマにしたパフォーマンスショー『アラタ』に決定した。さらに、脚本を横内謙介、構成・演出を岡村俊一が手掛けることも発表。
この『アラタ』は、2020年、人口1千万を越える巨大都市トーキョーに現れた勇ましい戦国武将「アラタ」と、夜の銀座で出会った「こころ」という女性の東京珍道中を、横内が少ない台詞ながら壮大な歴史ロマンとして描く。音楽は世界的に活躍する音楽制作集団Miliが担当し、岡村が日本の最先端技術を盛り込んだ演出で、言葉にとらわれず誰しもが楽しめるパフォーマンスショーに仕上げるという。
詳細については、本日行われる製作発表会の取材記事にてお届けする。
◆オルタナティブシアター概要
【名称】オルタナティブシアター(Alternative Theatre)
【所在地】東京都千代田区有楽町2丁目5番1号有楽町センタービル(有楽町マリオン)7F
【延べ床面積】約延べ床面積:約1,098㎡(約332坪)
【開業】2017年7月7日(金)※予定
【席数】462席(立ち見52席を含む)