NINAGAWAの幻の名作が復活!『NINAGAWA・マクベス』衛星劇場にて再放送

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日本文化とシェイクスピアを結びつけ、その普遍性を鮮やかに示し、日本のシェイクスピア上演史に燦然と名を残す『NINAGAWA・マクベス』。1980年の初演より、国内外を問わず大きな賛辞を浴びてきた蜷川幸雄の代表作が、2015年9月から10月にかけて上演された。本作が上演されたのは、1998年以来17年ぶり。そんな名作が、4月29日(金・祝)にCSチャンネル衛星劇場にて再放送される。

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マクベスには市村正親、マクベス夫人には田中裕子という最高の配役に加え、舞台からテレビドラマまで幅広く活躍中の橋本さとし、『海辺のカフカ』のカフカ少年役で舞台デビューした柳楽優弥、蜷川作品に欠かせない重鎮・瑳川哲朗、そして蜷川シェイクスピア常連の吉田鋼太郎といった、NINAGAWA作品と縁が深い役者が勢揃いした。

台詞と人物設定はそのままに、時代を日本の安土桃山時代に移し替え、血塗られた野望と運命の悲劇を映し出す。

『NINAGAWA・マクベス』は、4月29日(金・祝)午前7:30より再放送。

◆作品情報
【演出】蜷川幸雄
【作】ウィリアム・シェイクスピア
【出演】市村正親、田中裕子、橋本さとし、柳楽優弥、瑳川哲朗、吉田鋼太郎、ほか

衛星劇場ホームページ:https://www.eigeki.com/special/theater

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