舞台版『ハリー・ポッター』にあのキャラクターも登場!原作者J.K.ローリングが公表

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原作と映画ともに、世界中で大ヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズ。その最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後を描く舞台『Harry Potter and the Cursed Child』に、オリジナルのキャラクター、ドラコ・マルフォイとジニー・ウィーズリーも登場すると、原作者のJ.K.ローリングが公表していたことがわかった。米BROADWAY.COMが報じている。

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舞台版では、37歳となったハリーと彼の息子の関係が描かれることとなり、ハリーの親友であるロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーも、中年になった姿で登場する。今月18日(月)にローリングが、彼女の手描きだと思われるイラストをTwitterに投稿。イラストには、ハリーとロン、ハーマイオニーのほか、ドラコとジニーの杖も描かれており、「今朝は、『~the Cursed Child』のリハーサルでワクワクしているの。私たちの杖のデザインをどう思う?」とコメントが添えられている。

中年のハリーを演じるのは、映画『ワルキューレ』でヴェルナー・フォン・ヘフテン中尉を演じたジェイミー・パーカー。そして、ロン役にはポール・ソーンリー(TV映画『名探偵ポワロ  ハロウィーン・パーティー』)、ハーマイオニーには舞台女優のノーマ・デュメズウェニがキャスティングされている。現段階では、ロンの妹ジニーとハリーのライバル的存在ドラコを誰が演じるのか発表はない。

二幕構成となる『~the Cursed Child』は、ロンドン・ウェストエンドのパレス・シアターにて6月7日(火)よりプレビュー公演が始まり、本公演は6月30日(木)に開幕する予定。また、スピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が11月23日(水・祝)より全国ロードショーが開始されることもあり、今年は再び『ハリー・ポッター』旋風が巻き起こりそうだ。

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