ショーン・ヘイズ主演『An Act of God』、ブロードウェイで上演が決定!

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ゲイのウィルと親友のグレイスが繰り広げる人気コメディドラマ『ウィル&グレイス』のジャック・マクファーランド役で知られるショーン・ヘイズ。彼が主演する喜劇『An Act of God』が、サンフランシスコから舞台を移してブロードウェイで上演されることが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。

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デイビット・ジェイバーバウムの著書「The Last Testament: A Memoir By God」を舞台化した『An Act of God』でショーンは神役を演じ、本作は現在、サンフランシスコのSHN ゴールデン・ゲート・シアターにて上演中だ。人類最大の謎である聖書に隠された秘密や、種の起源といった題材を神が面白おかしく語っていく作品は、2015年5月に初演されたブロードウェイ版では、オタクドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』で、物理学博士シェルドン・クーパー役を演じるジム・パーソンズが神役を演じていた。

本作がブロードウェイへ再び戻ることについて、ショーンがインタビューに応えている。「今年の夏、ブロードウェイへ戻ることが待ち切れないよ。特に、ブース・シアターで14週間も過ごせることにワクワクしているんだ。だって、舞台での良い想い出を思い返す時って、‟ブース”の名前が浮かぶからね」と語り、思い入れのある劇場で、再び舞台を踏めることを嬉しく思っている様子。

2010年に、コメディミュージカル『Promises, Promises』でブロードウェイデビューを飾ったショーンは、その演技でトニー賞ミュージカル部門主演男優賞にノミネート。彼は俳優業のかたわら、サスペンス・ファンタジードラマ『GRIMM/グリム』で製作総指揮を手掛けるなど、舞台裏でも活躍している。

サンフランシスコからブロードウェイへ舞台を移す『An Act of God』は、ブース・シアターにて5月28日(土)からプレビュー公演が始まり、6月6日(月)から始まる本公演は9月4日(日)まで期間限定で公演が行われる予定。

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