極上文學第10弾『春琴抄』中村明日美子によるキービジュアル公開&追加読み師発表!

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2016年6月に上演される、極上文學シリーズ第10弾『春琴抄』。ビジュアルと音楽、動いて魅せるスタイルで、日本文學の上質な世界観を立体的に表現し人気を博してきたシリーズも、いよいよ10作目を迎える。今回取り上げる作品は、マゾヒズムを超越した本質劇な耽美主義で描かれる谷崎潤一郎の『春琴抄』。人気漫画家・中村明日美子がその世界観を余すことなく表現したキービジュアルが、待望の公開となった。

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また、合わせて二名の読み師が新たに加わる。これまで発表になっている“極上文學”シリーズお馴染みの藤原祐規、松本祐一、第7弾『走れメロス』(2014年12月)以来の出演となる鈴木裕斗、“読み師”として初出演の足立英昭、大高洋夫、富田翔、和田琢磨に加え、こちらも“読み師”として初出演の伊崎龍次郎、第5弾『Kの昇天~或はKの溺死~』(2013年11月)で“うたかた師”を演じた枡井賢斗の出演が発表された。

“具現師”を務めるのは、赤眞秀輝(ナイスコンプレックス)、福島悠介、神田友博(ナイスコンプレックス)、濱仲太(ソラトビヨリst.)、太田守信(エムキチビート)。演出は、キムラ真(ナイスコンプレックス)、脚本は、神楽澤小虎(MAG.net)、音楽は橋本啓一が担当する。

秀麗な音色。妖艶な日常。二人は盲目-。本格文學朗読演劇 極上文學 第10弾『春琴抄』は、2016年6月16日(木)から6月19日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて、6月25日(土)・6月26日(日)は大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールにて上演される。

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