クエンティン・タランティーノ監督、最新作『ヘイトフル・エイト』をブロードウェイで舞台化したい!

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『パルプ・フィクション』や『キル・ビル』シリーズといった傑作映画を生み出してきたクエンティン・タランティーノ監督が、最新作映画『ヘイトフル・エイト』をブロードウェイで舞台化したいと語っていることがわかった。米BROADWAY.COMが報じている。

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二人の賞金稼ぎと囚人、カウボーイや保安官ら男女8人の人間模様が描かれる西部劇『ヘイトフル・エイト』では、タランティーノ作品でお馴じみの俳優サミュエル・L・ジャクソンとティム・ロス、マイケル・マドセンらがキャストに顔を揃えている。

米The Hollywood Reporterのインタビューを受けた監督が、本作をブロードウェイで舞台化したいとの意向を示している。「舞台の脚本を書いて演出したいんだ。僕が作り上げたキャラクターを他の俳優にも演じてもらいたいから、次は『ヘイトフル・エイト』を舞台化したいね」と、新たなプロジェクトへの意気込みを語った。

意外なことに、監督はブロードウェイの舞台を踏んだ経験があり、サスペンス映画『暗くなるまで待って』(1968年公開)を舞台化した作品で、俳優として登板している。その時に味わった舞台熱が忘れられない様子の監督が、自作品をブロードウェイで甦らせることになったら、一体どんな仕上がりになるのか期待が高まる。

タランティーノ監督が、メガホンを取り脚本も手掛ける『ヘイトフル・エイト』は、2016年2月27日(土)より全国ロード開始。

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