2025年2月に建て替えのため一時休館となった帝国劇場。この比類なき劇場を題材とした世界でたった一つの小説、小川洋子著『劇場という名の星座』が、2026年3月5日(木)に集英社より発売される。
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目次
帝国劇場への愛に満ちた、唯一無二の短編集
本作は、東宝株式会社の全面協力のもと、劇場で働くスタッフやキャストへの徹底取材を通じて、作家の小川洋子が紡ぎ出した短編集だ。光と闇、生と死、絶望と愛・・・この世のすべてを内包する帝国劇場を舞台に、劇場を愛し、劇場を作り上げてきた俳優、ピアニスト、案内係、エレベーター係、そして観客たちの密やかな祈りと願いがきらめく全8編が収録されている。
あらすじ(一部)
「ホタルさんへの手紙」
白杖の父が遺した、ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』のパンフレット。そこには新人案内係からの手紙が挟まれていた。
「内緒の少年」
少年は、劇場2階ロビーのステンドグラスの裏側に寝泊まりしていた。舞台袖、楽屋食堂、馬小屋・・・自在に歩き回る彼は、ある人を永遠に探し続けている。
「こちらへ、お座りください」
劇場ロビーに一脚あるという“幸運の椅子”。売店で働くたった一人の“担当さん”だけが代々受け継いできたその伝説と、椅子に座った人々の元に訪れる幸運。
書籍情報
| 詳細 | |
|---|---|
| タイトル | 劇場という名の星座 |
| 著者 | 小川洋子 |
| 発売日 | 2026年3月5日(木) |
| 定価 | 1,925円(税込) |
| 仕様 | 四六判仮フランス装 288ページ ISBN: 978-4-08-770038-1 |
| 装丁・装画 | 装丁:大久保伸子 装画:牧野千穂 |
| 発行 | 集英社 |
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