映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでヒロインを演じ、ミュージカル『キャバレー』にもサリー役で出演してブロードウェイデビューを飾ったエマ･ストーン。歌唱力も舞台で実証済みのエマが、ミュージカル映画『LaLa Land』に出演決定したことがわかった。米BROADWAY.COMが報じている。
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映画『セッション』で脚本と監督を務めたデイミアン・チャゼルが手掛ける『LaLa Land』で、エマが演じるのは女優志望のミア。ミアは、カリスマ性のあるジャズ･ミュージシャンとロサンゼルスで出会い恋に落ちるが、二人は別れに直面することとなる…というストーリーだ。相手役には、ライアン・ゴスリング（『ドライヴ』）とエディ・レッドメイン（『レ・ミゼラブル』）というイケメン俳優二人の名が候補として挙がっていたが、ライアンに決定した模様。エマとライアンは映画『ラブ・アゲイン』ですでに共演しており、エディは『レ・ミゼラブル』でミュージカル映画は経験済みなだけに、どちらに決まっていたにしてもエマとの相性は期待できただろう。
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エマがミア役候補になる前は、エマ・ワトソン（『ハリー・ポッター』シリーズ）に声がかかっていたとのことだが、こちらのエマはミュージカル実写版映画『美女と野獣』のベル役に決まっている。ブロードウェイで新境地を開拓したエマ（ストーン）は、2015年は、ブラッドリー・クーパー（『アメリカン・スナイパー』）とレイチェル・マクアダムス（『パッション』）と共演する映画『Aloha』を含む2作品が待機中だ。
