ダイアン・レインと、『名探偵モンク』トニー・シャルーブが舞台で共演!

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映画『運命の女』『トスカーナの休日』などの作品で知られるダイアン・レインと、強迫性障害を患う私立探偵モンクが事件を解決していく海外ドラマ『名探偵モンク』で、主役を演じたトニー・シャルーブ。ベテラン俳優の二人が、オフブロードウェイの舞台『The Mystery of Love and Sex』で共演することが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。

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本作の登場人物は、9歳の頃から幼なじみのシャーロットとジョニー、そしてシャーロットの両親の4人。大学生になったシャーロットとジョニーの友情が恋愛へと発展したものの、なぜかシャーロットの両親は猛反対。両親の過去が暴かれたことで二人の反対理由が明かされ、それが原因で夫婦関係だけでなく、家族の仲まで崩壊の危機にさらされてしまうというストーリーだ。ダイアンがシャーロットの母親、トニーが父親を演じることとなる。

1977年、ダイアンは12歳の時、ニューヨークでシュイクスピアの戯曲『トロイラスとクレシダ』で舞台デビュー。映画『リトル・ロマンス』で人気を不動のものにした彼女は、『アウトサイダー』や『ランブルフィッシュ』といったフランシス・コッポラ監督作品に数多く出演している。いっぽうのトニーは、舞台『Act One』の演技で2014年トニー賞演劇部門主演男優賞にノミネート。このほか、『The Heidi Chronicles』や『lend me a tenor ~オペラ騒動記』などの作品でブロードウェイの舞台を踏んでる。

劇作家バスシーバ・ドラン作でサム・ゴールドの演出による『The Mystery of Love and Sex』は、ミッツィーE・ニューハウス劇場にて3月2日(月)より本公演が開幕する。実力派のダイアンとトニーが、夫婦役でどんな演技の掛け合いを舞台で見せてくれるのか楽しみだ。

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