『It’s Only a Play』ルパート・グリントの後任が『30 ROCK』のモーリク・パンチョリーに!

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上演延長が決定したブロードウェイミュージカル『It’s Only a Play』で、ルパート・グリント(『ハリー・ポッター』)とミーガン・ムラリー(『ウィル&グレイス』)の降板が決定したことは、以前当サイトでお伝えした。そんな二人の後任を務める俳優が明らかとなった。

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『It’s Only a Play』は、マシュー・ブロデリック扮する劇作家ピーター・オースティンが監修する舞台の初公演日に巻き起こる騒動が描かれる。米BROADWAY.COMによると、監督のフランク役を演じたルパートの代わりに出演するのは、『30 ROCK/サーティー・ロック』でジョナサン役を演じたモーリク・パンチョリー。そして演出家ジュリア役のミーガンの後任には、『マイケル・J・フォックス・ショウ』のケイティ・フィナーランが登板することが決定した。

『Aunt Dan & Lemon』といった作品でオフブロードウェイの舞台を踏んでいるモーリクは、『It’s Only a Play』でブロードウェイデビューを果たすこととなる。一方のケイティは、2002年に『Noises Off』の演技でトニー賞演劇部門主演女優賞、さらに2010年に『Promises, Promises 』でミュージカル部門主演女優賞を受賞しているベテランだ。

2015年1月4日(日)に閉幕予定だった『It’s Only a Play』は、3月29日(日)まで公演が延長。それに伴い公演会場も、1月23日(金)よりジェラルド・シェーンフェルド劇場からバーナード・B・ジェイコブス劇場へ変更となる。

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