ノーベル文学賞の受賞経験をもつイギリスを代表する詩人、T・S・エリオットの詩集を元に、『オペラ座の怪人』などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛けたミュージカルの金字塔『キャッツ』の実写映画が2020年1月24日(金)より日本公開されますが、このほどテイラー・スウィフト&アンドリュー・ロイド=ウェバーが共同制作した新曲「Beautiful Ghosts」のメイキング映像が到着しました。
本映像は、先日スウィフトとウェバーが共同制作したことが発表となった新曲「Beautiful Ghosts」のメイキングや楽曲について語るインタビューの様子を収めています。フランチェスカ・ヘイワード演じる主人公ヴィクトリアの視点を通して描かれる本作にとって「この楽曲は非常に重要で軸になるパート」と明かすウェバー。テイラーも「最高の歌を作ろうと意気込んだわ」と語るように、最高のタッグが一丸となって制作へ取り組んだことが伺えます。
メガホンを取るトム・フーパー監督も自身の期待をはるかに超えていたと驚きと語っており「テイラーが書いた歌詞は信じられないほど美しかった」と絶賛。そして、テイラーは「T・S・エリオットは独特な言葉や表現を使う詩人だから、それを反映させたくて彼の作品をすべて読んだわ」とストイックな姿勢を明かし「T・S・エリオットに代わり、このT・S(テイラー・スウィフト)がいるの」とお茶目にコメント。映像の最後に見ることの出来るテイラーが歌う「Beautiful Ghosts」は、本編の最後、エンドクレジット版として披露される予定です。
映画『キャッツ』は2020年1月24日(金)日本公開予定。
【公式サイト】https://cats-movie.jp/
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