舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の2025年2月1日(土)にて、酒井美紀がハーマイオニー・グレンジャー役としてデビューした。本年7月にはいよいよロングラン4年目に突入する舞台ハリポタ。昨年7月にデビューしたメンバー含む現キャストが、酒井という新しい風を加えてさらにステージを盛り上げる。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』とは?
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。
小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博している。
舞台の大きな見どころとなっているのが、ハリーらが観客の目の前で繰り広げる様々な“魔法”。CGなどではない、生の演劇の魅力が詰め込まれた演出で好評を博し、昨年8月には総観客数100万人を突破、11月14日には通算公演1,000回を達成した。
酒井美紀コメント「私なりのハーマイオニーの道を歩んでまいりました」
悩み、迷い、失敗し、何度も繰り返し、すべてを楽しみながら稽古を積み、現キャストとスタッフに支えられながら、私なりのハーマイオニー・グレンジャーという道を歩んでまいりました。そして、本日デビューできますことを心より嬉しく思います。皆様に大きなエネルギーと魔法の世界を感じていただけますよう尽力して参ります!劇場でお会いできることを楽しみしています。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』あらすじ
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。
そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった!
二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく・・・。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』はどこで上演されている?
【本公演】上演中~2025年6月26日(木)
※2025年2月1日時点
【会場】TBS 赤坂ACTシアター
【上演時間】3時間40分(休憩あり)
【チケット】※2025年6月公演分までのチケットが販売中
ホリプロステージ:https://harrypotter.horipro-stage.jp/
TBSチケット:https://tickets.tbs.co.jp/harrypotteronstage/
チケットぴあ:https://t.pia.jp/pia/events/harrypotter-stage/
【2025年2月以降の出演キャスト一覧】※公演によってキャストは異なる
ハリー・ポッター:平方元基/吉沢悠
ハーマイオニー・グレンジャー:木村花代/豊田エリー/酒井美紀
ロン・ウィーズリー:石垣佑磨/ひょっこりはん/矢崎広
ドラコ・マルフォイ:内田朝陽/永井大/姜暢雄
ジニー・ポッター:白羽ゆり/大沢あかね
アルバス・ポッター:佐藤知恩/渡邉蒼
スコーピウス・マルフォイ:西野遼/浅見和哉/久保和支
嘆きのマートル:出口稚子
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:飛香まい
デルフィー:鈴木結里/乃村美絵/高山璃子
組分け帽子:尾尻征大
エイモス・ディゴリー:間宮啓行
マクゴナガル校長:榊原郁恵/高橋ひとみ
ルード・バグマンの声:吉田鋼太郎
ほか