中山優馬主演舞台『血の婚礼』メインビジュアル公開!公演日程も

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中山優馬主演舞台『血の婚礼』メインビジュアル

栗山民也が演出を手掛ける、中山優馬主演舞台『血の婚礼』のメインビジュアルと公演日程詳細が発表された。

目次

舞台『血の婚礼』中山優馬ら主要キャラがメインビジュアルに!

『血の婚礼』は、スペインを代表する劇作家フェデリコ・ガルシーア・ロルカが、実際の事件をもとに執筆し、ロルカの三大悲劇のひとつとして知られている傑作戯曲。互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとしている一組の男女のもとに現れた花嫁の昔の恋人。言葉では説明のつかない愛への衝動、伝統と因習に縛られた男たちの闘い、女たちの戦いを描く。

中山が演じるのは、花嫁のかつての恋人・レオナルド。共演として、結婚式を迎えようとしている花婿役を宮崎秋人、レオナルドと花婿の間で揺れる花嫁役を伊東蒼、レオナルドの妻役を岡本玲、花嫁の父役を谷田歩、花婿の母役を秋山菜津子がそれぞれ演じる。

今回公開されたメインビジュアルには、主要キャスト6名が登場。それぞれが抱く複雑な思いを感じられる仕上がりになっている。

さらに、東京、兵庫それぞれの会場、日程も公開された。東京は、12月7日(土)から12月18日(水)までIMM THEATERにて、兵庫は12月28日(土)、12月29日(日)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演予定だ。

舞台『血の婚礼』あらすじ

灼熱の大地スペイン、アンダルシア。20年前、ある家族の父親と長兄がフェリクス一族に殺された。母親(秋山菜津子)は暴力への憎しみを全身に宿しながら残った息子(宮崎秋人)を育て上げた。その一人息子が成長し、いよいよ結婚相手を決めても、母親の心が晴れることはない。息子が選んだ花嫁(伊藤蒼)は、事もあろうにフェリクス一族のレオナルド(中山優馬)と恋人関係だったという噂があるからだ。今、レオナルドには妻(岡本玲)と子どもがいる、しかし幸福な暮らしではなかった。花婿と花嫁の婚礼は、花嫁の父(谷田歩)の家で開かれた。早朝、レオナルドが花嫁を尋ね、いまだ燃え盛る熱情を告げる。花嫁は動揺を隠して婚礼の一日を過ごすが、祝宴の真っ最中、レオナルドとともに姿を消してしまう。皆がそれに気づき、大騒動と化す婚礼。花婿は、花嫁とレオナルドを追いかける。森のなか、「月」が若者たちを照らし出し、「死」が囁きかける。そして、悲劇が繰り返される。

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中山優馬主演舞台『血の婚礼』メインビジュアル

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