『極上文學』のスタッフが、「ランダムロングラン公演」という新しいスタイルで朗読劇『文豪 LETTERS』を立ち上げることを発表した。
現代には、様々な名作を遺してきた文豪たちが、生前お互いに想いをしたため交わした“手紙”が遺されている。お互いに敬う気持ちを綴った「友情」の手紙、師に対する「尊敬」の手紙、ライバルに「抗議」する手紙、恋する人への「ラブレター」、出版者や賞関係者への「クレーム文」など、そこには文学作品ではなく、文豪たちのリアルがつづられている。
そんな“手紙”に焦点を当て、キャスト2名とピアノの生演奏で文豪たちの“リアル”を届けるのが、この朗読ステージだ。
また、本公演は通常の演劇公演のような固定期間の上演ではなく、年間を通しての長期間スケジュールの中で、劇場やキャストのスケジュールに合わせ、ランダムな日程で上演していく「ランダムロングラン公演」という新しいスタイルで行われる。
今回発表されたのは、6月8日(土)と6月30日(日)、ドームホール(北とぴあ6F)で行われる2日間の公演。
6月8日(土)の公演には竹中凌平と磯野大、6月30日(日)の公演には鈴木拡樹と村田充が出演する。
演出はキムラ真(ナイスコンプレックス)、脚本は神楽澤小虎(MAG.net)、音楽は橋本啓一が担当する。
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