2023年12月に、大阪松竹座開場100周年記念『わが街、道頓堀~OSAKA 1970~』の上演が決定した。
大阪松竹座は1923年に開場。今年、記念すべき開場100周年を迎え、1月より「大阪松竹座開場100周年記念」として歌舞伎や現代劇、喜劇、名作映画など多彩なラインナップを上演してきた。その掉尾を飾るのが、本作となる。
物語の舞台となるのは、大阪万博を間近に控える1970年。大阪松竹座の位置する道頓堀を舞台に、万博に沸き立つ大阪の人々のエネルギー溢れる生き様をハートフルコメディとして、わかぎゑふが書き下ろす。演出はG2が担当する。
主演を務めるのは浜中文一と室龍太。二人はかつて関西ジャニーズJr.として、コンサートや演劇作品で幾度となく大阪松竹座の舞台に立ってきた。大阪松竹座に縁の深い二人のタッグは、息の合った軽快なやりとりを見せてくれることだろう。そして、共演には、元宝塚歌劇団星組トップ娘役の綺咲愛里が決定。綺咲は大阪松竹座初登場となる。
大阪松竹座開場100周年記念 『わが街、道頓堀~OSAKA1970~』は、12月16日(土)から12月25日(月)まで大阪松竹座にて上演される。
【公式サイト】https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/shochikuza202312/