ロングラン上映中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、2023年7月より2年目に突入。2023年6月以降のチケット発売に先立ち、2年目の新ハリー・ポッター役として藤木直人の出演が発表されていたが、新たに2人目のハリー・ポッター役に大貫勇輔が決定した。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のハリー・ポッター役は、初年度は藤原竜也・石丸幹二・向井理がトリプルキャストで務め、大きな話題を呼んだ。藤原が2022年9月30日に千秋楽を迎え、2023年5月末に向井理、7月中旬に石丸幹二も千秋楽を迎えることが発表されて以降「2年目のハリー・ポッター役が誰になるのか」SNSなどで注目が集まっていた。
発表にあたり、大貫は「子どもの頃から小説も映画も大好きだったハリー・ポッターファンの自分が、まさか主人公のハリー・ポッター役を演じる日が来るとは!未だに信じられないです!当時の自分に自慢したいくらい本当に嬉しいです!初めて舞台を観た時は、ハリポタシリーズの懐かしい場面が蘇って、一ファンとして感動しすぎて頭がパニックになりました(笑)。親子愛や友情の中に魔法が織り交ぜられていて、本当にすごい舞台です・・・!世界中で愛されているこの作品に出演させていただけることに感謝しながら、ハリー・ポッターとして真摯に役と向き合いたいと思います。多くのお客様に感動していただけるよう、精一杯演じたいと思います!」と熱いコメントを寄せている。
なお、ハリー・ポッター役については、初年度同様3名の起用を予定しており、残り1名のハリー・ポッター役と、その他のキャストもこの後順次発表予定とのこと。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、東京・TBS赤坂CTシアターにて上演中。
※5月末公演までのキャスト:石丸幹二/向井理、中別府葵/早霧せいな、エハラマサヒロ/竪山隼太、など
【公式サイト】https://www.harrypotter-stage.jp/
【公式Twitter】@hpstagetokyo