『ダウントン・アビー』のクリエイター、舞台化について「少しその気になっている」!


イギリス郊外の大邸宅を舞台に、貴族と使用人の人間模様を描く英人気ドラマシリーズ『ダウントン・アビー』。本作のクリエイター、ジュリアン・フェロウズが噂されているシリーズの舞台化について、「少しその気になっている」と言及している。

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米BROADWAY.COMよると、CNNのインタビューを受けたフェロウズが、舞台化について次のように語った。「まだ何も決まっていないんだ。少しやる気にはなっているけど熱を入れているという訳でもないし、かといって‟絶対にやらない”とも言わない。ブロードウェイの開幕は大好きだし、それと比べられる物なんてないからね」と煮え切らない発言をしつつも、舞台への深い愛着をうかがわせている。

フェロウズは『ダウントン・アビー』のほか、ジョニー・デップ主演の映画『ツーリスト』や『ヴィクトリア女王 世紀の愛』といった作品でもペンを取り、映画『スクール・オブ・ロック』と『メリー・ポピンズ』のミュージカル版の脚本も手掛けている。映画・ドラマだけでなく、演劇界でも活躍している人物だ。

そして、BROADWAY.COMが舞台版『ダウントン・アビー』の夢のキャスティングを発表しているので、いくつか配役を紹介してみたい。グランサム伯爵役にはヴィクター・ガーバー(『エイリアス』)、長女メアリーにはローラ・ベナンティ(『Supergirl』)で、グランサム伯爵未亡人にはアンジェラ・ランズベリー(『ジェシカおばさんの事件簿』)、マシュー・クローリー役にはスターク・サンズ(TVシリーズ『マイノリティ・リポート』)の名前が挙がっている。

『ダウントン・アビー』シーズン4は、NHK総合にて毎週日曜23:00より放送中。

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