大人気コメディドラマ『フレンズ』のチャンドラー・ビング役でお馴じみのマシュー・ペリーが、自ら脚本を手掛けた舞台『The End of Longing』に主演するとのニュースは、当サイトでもお伝えした。そのフルキャストが決定し、米BROADWAY.COMが報じている。
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本作の登場人物は、40代に突入して、自分の人生に迷い気味なジャックとスティーヴィー、ジョセフとステファニーの男女4人組。そんな、人生の意味を探しつつ日々を送る彼らが、ある日、ロサンゼルスのバーでハメを外してしまう。その夜をきっかけに、4人の絡み合った複雑な関係が徐々に明らかになっていく…という、ほろ苦いタッチのコメディ作品だ。
マシューはジャック役に扮し、ステファニー役は、米Starz局のドラマシリーズ『Boss(原題)』にレギュラー出演していたジェニファー・マッジが演じるとのこと。そして、ジョセフ役には『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』でジョーンズ・Srを演じたロイド・オーウェン、スティーヴィー役には、映画『ブリッツ』などに出演しているクリスティーナ・コールがキャスティングされている。
マシューが舞台の脚本を手掛けるのは本作が初めてだが、ドラマシリーズ『Mr. Sunshine(原題)』と『The Odd Couple(原題)』では、数話で脚本家として参加している。『The End of Longing』は、ロンドンのプレイハウスシアターにて、2月2日(火)よりプレビュー公演がスタートし、本公演は2月11日(木)から5月14日(土)まで行われる。