ブロードウェイへ舞台を移す『Photograph 51』にニコール・キッドマンが続投!

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昨年9月から11月までロンドンのウェストエンドで期間限定上演され、ブロードウェイへ舞台を移すことが決定した舞台『Photograph 51』に、ニコール・キッドマンが続投することが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。

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今秋にブロードウェイでの公演が予定されている『Photograph 51』でニコールが演じるのは、X線回析写真“フォトグラフ51”にDNAの二重らせん構造を収めた女性研究者ロザリンド・フランクリン。世紀の発見をしながらも、同僚に写真データを盗まれてしまった彼女はノーベル賞を受賞することもなく、人知れぬまま卵巣ガンのため38歳という若さで逝去。科学のために愛や名声を犠牲にするとは、一体何を意味するのかが語られる作品だ。

以前のインタビューで、「ウェストエンドの公演終了後は、ブロードウェイでも同じ役を演じたい」と語っていたニコール。そんな彼女の望みが叶う結果となったが、映画化の企画が進んでいる本作でも主演したいと語っている。ロンドン版に出演していたスティーヴン・キャンベル・ムーア(『ムーン・ウォーカーズ』)とパトリック・ケネディ(『ダウントン・アビー』)もブロードウェイ版に続投となるのか、今のところ詳細は不明。今秋に開幕が予定されている『Photograph 51』は、リセウム・シアターとブロードハースト・シアターが上演劇場として候補に挙がっている。

現在ニコールは、米HBO製作でリーズ・ウィザースプーンと共演するミニシリーズ『Big Little Lies(原題)』を撮影中だ。

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