舞台『あいつが上手で下手が僕で』-決戦前夜篇-開幕!陳内将、梅津瑞樹らが深めるコンビ愛

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舞台『あいつが上手で下手が僕で』-決戦前夜篇-開幕!陳内将、梅津瑞樹らが深めるコンビ愛

舞台『あいつが上手で下手が僕で』-決戦前夜篇-が、2024年5月3日(金・祝)に東京・IMM THEATERにて開幕した。本作は、2021年から日本テレビほかにてドラマ化、舞台化されてきたプロジェクト「あいつが上手で下手が僕で」(通称:カミシモ)のシーズン3。相方や仲間たちと売れることを夢見て奮闘する芸人たちの姿を青春群像劇として描いている。

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目次

舞台『あいつが上手で下手が僕で』-決戦前夜篇- あらすじ

出演は、陳内将、梅津瑞樹、溝口琢矢、大平峻也、木津つばさ、中尾暢樹で、「アマゲン」「ノノクラゲ」「ねあんでる」の3コンビが登場する。

最も権威あるお笑い賞レースである「38(サンパチ)ファンタジスタ」の予選大会に出場する「湘南劇場」出身の芸人たち。しかし、「アマゲン」の天野(梅津)は、任務を達成させ未来から帰還を命じられ、芸人を続けていけるかどうかの岐路に立たされていた。そんな中、現多(陳内)は、祖父母が切り盛りしている民宿に天野を連れて行く。

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一方、コンビ内格差が問題となっていたノノクラゲは、「じゃない方芸人」だった東雲(溝口)がプチブレイク。逆に忙しかった狭間くらげ(大平)は全然で、逆コンビ内格差が生まれ関係性は一層不安定に。そして、ドバイに進出し順調に思われていたねあんでるだったが、SNSでの見え方とは裏腹にドバイで全く上手くいかず口もきかないほどの険悪コンビになっていた。

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そして、現多の祖父母の民宿で、偶然居合わせた3組の芸人たち。それぞれの想いをぶつけ合い、“決戦”――3回戦の舞台へと向かう。果たして彼らの行末は・・・。

シーズンを重ねるにつれ、物語の中のコンビにも、演じる俳優たちの間にも、「阿吽の呼吸」が生まれている。三者三様のコンビ愛の形がある。

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舞台『あいつが上手で下手が僕で』-決戦前夜篇-開幕!陳内将、梅津瑞樹らが深めるコンビ愛

舞台『あいつが上手で下手が僕で』-決戦前夜篇-は、5月3日(金・祝)から5月12日(日)まで東京・IMMシアター、5月18日(土)・5月19日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。上演時間は約2時間20分(休憩なし)を予定。

なお、2024年にはシーズン3として、今回の舞台公演のほか、7月期にTVドラマ、11月に舞台公演が予定されている。

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コメント紹介

現多英一役:陳内将

――ご自身のキャラクターが関わる部分で特に注目してほしいポイントを教えてください。

冒頭から終演まで、自分が惚れた相方の運命に終始左右され、いや、良くいいすぎました。
振り回されています(笑)。
今回関わる皆様は、ドラマでも絡みは少なく、祖父母の御二方に関してはシリーズ初登場なので、どのやりとりもきっと皆様の目には新鮮に映るのではないでしょうか。

――本作はコンビの絆がテーマとなっておりますが、稽古をしていく中で相方を演じるキャストとの絆や、関係の変化を感じた瞬間がございましたら教えてください。

ご飯に行けるようになったので、数回ご飯を共にしました。
あと、彼の食事リズムに合わせてみようと思い、勝手にファスティングを始めてみまして、これを書いている今が五日目です!
三日目あたりで少しボーッとして、中尾暢樹に大丈夫ですか?と訊かれたので、かくかくしかじか、相方がご飯食べないからって話をしたら、「僕のせいみたいにしてっ」って小悪魔のように笑ってる相方を見れたので、ファスティングやってみてよかったです。

――お客様へメッセージをお願いいたします。

舞台『あいつが上手で下手が僕で シーズン3 -決戦前夜篇-』にご来場頂きありがとうございます!
湘南劇場はなくなってしまいましたが、皆様が今劇場にて我々を目の前にして笑顔になって下さる為に、その為だけにみんなで意見も出し合い、相談し合い進んできました。是非大いに笑って帰って頂けたら幸いです。

天野守役:梅津瑞樹

――ご自身のキャラクターが関わる部分で特に注目してほしいポイントを教えてください。

シリーズを重ねる毎に大分人間らしく成長してきた天野ですが、今作ではそんな彼の情緒がどうなっていくのかは注目していただきたいポイントです。そしてアマゲンがコンビとして次のステージに上がるのか、はたまた下りるのかどうかも・・・。

――本作はコンビの絆がテーマとなっておりますが、稽古をしていく中で相方を演じるキャストとの絆や、関係の変化を感じた瞬間がございましたら教えてください。

相方(現多英一役 陳内将)が僕の真似をして一日一食になりました。
大丈夫かなと当初は不安でしたが順調に続いているようで安心しています。

――お客様へメッセージをお願いいたします。

毎シーズン、徐々に近づきながら妙な空気感でやってきたアマゲンですが、今作ではいよいよ”劇場版”アマゲンという感じです。普段から劇場にいるのに”劇場版”というのもおかしな話ですが。

東雲嵩紀役;溝口琢矢

――ご自身のキャラクターが関わる部分で特に注目してほしいポイントを教えてください。

「必ずしも求められることで頑張らなくて良い」という想いを抱いていた東雲が、“じゃないほう芸人”から脱却した今、何を感じていて何に悩んでいるのか・・・。今回のノノクラゲに大きな衝突はありませんが、たまに吐露する心のすれ違いをお届けできたらと思います。

――本作はコンビの絆がテーマとなっておりますが、稽古をしていく中で相方を演じるキャストとの絆や、関係の変化を感じた瞬間がございましたら教えてください。

前回(シーズン2)で築いた関係値のおかげで、よりストレートにディスカッションできました。芝居も漫才も、思ったことはすぐに共有できて、検証、良い方向へ進んでこられたと思います。峻也くんに感謝しっぱなしなことは前回と変わらない・・・か、それ以上ですが(笑)、絆は深まっていると感じております!

――お客様へメッセージをお願いいたします。

あっという間です。体感、秒です。
決戦前夜のコンビたちのピリピリ感と、現多さんの祖父母とのほっこりをぜひお楽しみください!!

狭間くらげ役:大平峻也

――ご自身のキャラクターが関わる部分で特に注目してほしいポイントを教えてください。

今回はくらげの心の弱い部分を描いてくださって、くらげの想いを感じとれるポイントも舞台上に多く散らばっていると思いますので、注目していただきたいです。

――本作はコンビの絆がテーマとなっておりますが、稽古をしていく中で相方を演じるキャストとの絆や、関係の変化を感じた瞬間がございましたら教えてください。

パッと思いついたギャグを二人で見せれるモノに昇華させることが楽しいです。
思いつくことが似てたりもして、前回の関係を引き継いでより良いものができたかなと思います。あと、つばさがまさきと呼び捨てで呼んでくれるようになりました(笑)。

――お客様へメッセージをお願いいたします。

カミシモの応援ありがとうございます。今回は稽古中、前に進んで、また後ろに戻って、また前に進んでと、みんなで試行錯誤し、前に前にと確実に一歩一歩を踏み締めながらここまで来ました。
あとはお客様に楽しんでもらうだけです。それが僕らが戦ったあの時への最大のご褒美になります。
どうか劇場で同じ時間を共有していただけたら嬉しいです。

千波未明役:木津つばさ

――ご自身のキャラクターが関わる部分で特に注目してほしいポイントを教えてください。

何を持ってコンビなのか、お笑い芸人なのか、存在意義というものを凄く僕達のコンビは考えています。
今まで以上にコンビ愛を感じて頂けるのではないかと思いますのでお楽しみに!

――本作はコンビの絆がテーマとなっておりますが、稽古をしていく中で相方を演じるキャストとの絆や、関係の変化を感じた瞬間がございましたら教えてください。

カミシモ2から一緒に苦楽を共にしてきた中尾暢樹と決戦前夜篇を通してまた一つ心が繋がった気がしています。今作のねあんでるは「漫才師」に視点を置いて物語を紡いでいます、その「漫才師」という大きなテーマがどのような進化を齎してくれるのか、楽しんで頂けると幸いです。

――お客様へメッセージをお願いいたします。

これまでのカミシモとはまた違った「青春」という物を感じられると思っております。皆様の心をポッと明るくできるようにキャストスタッフの皆様とお客様とここ湘南で流れる時間を大切にしていけたらと心から思っておりますので千秋楽まで何卒応援の程をよろしくお願い致します!

黒旗晩役:中尾暢樹

――ご自身のキャラクターが関わる部分で特に注目してほしいポイントを教えてください。

ねあんでるの一波乱がまたもや・・・。
仲良いからこそ起こるすれ違いやちゃんと本音を言い合う姿にコンビの友情を、感じていただけたらなと思います。
そして、やはり新生ねあんでるの漫才を浴びてくれたら嬉しいです。
わちゃわちゃ端っこでふざけてるのは盛大に鼻で笑ってください。

――本作はコンビの絆がテーマとなっておりますが、稽古をしていく中で相方を演じるキャストとの絆や、関係の変化を感じた瞬間がございましたら教えてください。

パッと思いついたギャグを二人で見せれるモノに昇華させることが楽しいです。
思いつくことが似てたりもして、前回の関係を引き継いでより良いものができたかなと思います。あと、つばさがまさきと呼び捨てで呼んでくれるようになりました(笑)。

――お客様へメッセージをお願いいたします。

今回の舞台は特にコンビの関係にフィーチャーした作品となってます。本気で漫才に立ち向かう僕たちを楽しんでみてください。

 

舞台『あいつが上手で下手が僕で』-決戦前夜篇- 公演情報

【東京公演】2024年5月3日(金・祝)〜5月12日(日) IMMシアター
【大阪公演】2024年5月18日(土)・5月19日(日) サンケイホールブリーゼ

キャスト

【出演】
<アマゲン>
現多英一役:陳内将、天野守役:梅津瑞樹
<ノノクラゲ>
東雲嵩紀役:溝口琢矢、狭間くらげ役:大平峻也
<ねあんでる>
千波未明役:木津つばさ、黒旗晩役:中尾暢樹

源多源吉役:廣田高志 源多春子役:石井麗子

<映像出演>
時浦可偉役:荒牧慶彦
鳴宮良役:崎山つばさ 蛇谷明日馬役:鳥越裕貴
隊長役:吉田メタル

【総合演出】橋本和明
【脚本・演出】諏訪雅(ヨーロッパ企画)

公式サイト

【公式サイト】https://kamishimo-stage.com
【公式X(Twitter)】@_kamishimo

(C) カミシモ3製作委員会







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