2024年12月にファイナルを迎えることが発表された『演劇ドラフトグランプリ』。荒牧慶彦がプロデュースする革新的な演劇の祭典に、今年参加する個性豊かな20名の劇団員と演出家の名前が明かされた。
『演劇ドラフトグランプリ』とは
『演劇ドラフトグランプリ』は、ドラフト会議にて結成される5チームが上演時間や舞台形式など決められたルールに則って、オリジナル演劇を制作し、日本武道館の観客を前にして完成した作品を披露する前代未聞の「演劇バトル」企画。
2022年は染谷俊之が率いる劇団『ズッ友』、2023年は玉城裕規が率いる劇団『恋のぼり』が見事グランプリを獲得し、1日限りの演劇が巻き起こす奇跡的な感動で日本武道館を沸かせた。
『演劇ドラフトグランプリ THE FINAL』キャストは個性豊かな20名の劇団員
座長を務めるのは荒牧慶彦、染谷俊之、玉城裕規、七海ひろき、須賀健太の6名。
劇団員には植田圭輔、唐橋充、木津つばさ、佐藤信長、椎名鯛造、砂川脩弥、高木俊、高橋祐理、田中涼星、富田翔、萩野崇、服部武雄、廣野凌大、古谷大和、松井勇歩、松島勇之介、松田昇大、三井淳平、持田悠生、山崎晶吾が名を連ねた。
公開された劇団員たちが「決意表明」をしたビジュアルは、“選挙ポスター風”となっており、それぞれの個性が垣間見える。
『演劇ドラフトグランプリ THE FINAL』演出は?
演出家として中屋敷法仁、私オム、三浦香、川尻恵太、毛利亘宏の参加が決定した。
座長と演出家、劇団員の組み合わせを決める「ドラフト会議」は、10月1日(火)にシアターコンプレックスTOWNにてライブ配信される。果たして、どのような組み合わせで5つの劇団ができるのか、注目だ。
『演劇ドラフトグランプリ THE FINAL』公演情報
※高木俊の高ははしご高が正式表記
※山崎晶吾の「崎」は「たつさき」が正式表記