2021年9月3日(金)より全国公開される映画『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』の公開を記念して行われる舞台挨拶に、ミュージカル『テニスの王子様』シリーズで越前リョーマ役を演じた歴代と現役キャスト8名が登壇することが発表された。
『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』は、許斐剛による人気漫画「テニスの王子様」(集英社)と「新テニスの王子様」(集英社)をつなぐ空白の3ヶ月を描く3DCGアニメ映画。これまで明らかにされていなかったエピソードを、原作者である許斐の製作総指揮・プロデュースのもとで描いている。
全国大会決勝の死闘を制し、さらなる強さを求めて単身アメリカへ武者修行の旅に出た越前リョーマは、現地について早々、家族旅行でアメリカを訪れていた同級生の竜崎桜乃がギャングにからまれている場面に遭遇する。桜乃を助けるためリョーマはテニスボールを放つが、同時に放たれた車イスの謎の人物によるボールがぶつかり、その衝撃で時空が歪んでしまう。気が付くとリョーマは、かつて「サムライ」と呼ばれ、世界のトッププレイヤーを震撼させた若き越前南次郎が活躍している時代にたどり着いていた・・・。
本編の一部シーンが異なる「Decide」と「Glory」という2つのバージョンで上映され、「Decide」では青春学園中等部のテニス部部長・手塚国光と立海大附属中学校部長の幸村精市ら、「Glory」では氷帝学園中等部部長の跡部景吾と四天宝寺中学校部長の白石蔵ノ介らが登場する。
舞台挨拶が行われるのは、9月11日(土)に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズの8:25開映回の上映後と、11:20開映回の上映前の2回。登壇するのは、過去にリョーマ役を演じた柳浩太郎、KIMERU、阪本奨悟、高橋龍輝、小越勇輝、古田一紀、阿久津仁愛、そして現役のリョーマ役キャスト・今牧輝琉。さらに、「テニスの王子様」原作者で、映画『リョーマ!』の製作総指揮の許斐も登壇する。
なお、11:20開映回前の舞台挨拶の様子は、全国の映画館で生中継されるとのこと。
チケットの抽選販売受付は9月3日(金)12:00より開始。
(C) 許斐 剛/集英社 (C) 新生劇場版テニスの王子様製作委員会