佐藤勝利(Sexy Zone)初の単独主演『ブライトン・ビーチ回顧録』メインビジュアル公開

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佐藤勝利(Sexy Zone)初の単独主演『ブライトン・ビーチ回顧録』メインビジュアル公開

2021年9月より佐藤勝利(Sexy Zone)が初の単独主演を務める舞台PARCO PRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』が上演されるが、このほどキャストの姿を収めたメインビジュアルが公開された。

本作は、ニール・サイモン自身を思わせるユージンを中心に描かれる青春成長物語で、ニール・サイモンの新境地を開いたといわれる作品。サイモンの少年時代を描いたとされており、1937年、第二次世界大戦の足音が近づく時代、ニューヨークのブライトン・ビーチに住む、貧しくもたくましく生きるユダヤ人一家と思春期を迎えたユージンの成長を描いている。

ユージン役は本作が初の単独主演舞台となるSexy Zoneの佐藤勝利。母ケイト役に松下由樹、兄スタンリー役に入野自由。ユージンの叔母ブランチ役に須藤理彩、ユージンの従姉妹、姉のローラ役に川島海荷、妹のローリー役に岩田華怜。一家の父・ジャック役に、神保悟志らが名を連ねている。

目次

PARCO PRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』公演情報

上演スケジュール

【東京公演】2021年9月18日(土)~10月3日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
チケット一般発売日:8月21日(土)
【京都公演】2021年10月7日(木)~10月13日(水) 京都劇場
チケット一般発売日:9月5日(日)

スタッフ・キャスト

【作】ニール・サイモン
【翻訳】青井陽治
【演出】小山ゆうな

【出演】
佐藤勝利 松下由樹 入野自由 神保悟志 ほか

【詳細】https://stage.parco.jp/

あらすじ

第二次大戦前夜、
野球、セックス、勉強・・・揺れ動く多感な少年期の想い出と
家族愛を謳った心温まるニール・サイモンの自伝世界。

ニューヨークのブルックリン地区の南、中流の下の収入の人々が暮すブライトン・ビーチ。時は1937年9月。人々は、深刻な不況と近づいてくる戦争の足音に、不安な日々を送っていた。思春期を迎えたユダヤ人の少年ユージンは父ジャック、母ケイト、兄スタンリーの4人家族。ケイトの妹ブランチが夫に先立たれ二人の娘を連れて居候している。
野球選手か作家になるのが夢で、毎日秘密の回顧録を書いているユージン。ケイトは身を粉にして働いてはいるが生活は苦しく、いつヒステリーが爆発してもおかしくない状態。従姉のノーラは、ブロードウェイの演出家に呼び出されて女優になると言い出し、ローリーは病気がちで本を読んでいるばかり。その上、スタンリーは正義感から同僚をかばい、この不況の中で失職しそうになる。ジャックは家族の問題を解決しようとするのだが・・・。



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